約 679,152 件
https://w.atwiki.jp/gensounoutage/pages/816.html
突符「天狗のマクロバースト」 呪力:4 レベル:射命丸 射命丸 攻撃:4迎撃:2 命中:4種類:集中 高速(1) [戦闘フェイズ]常時 相手のリーダーの回避値が3以上の場合、このスペルは「貫通」を得る。 5以上の場合、更に「攻撃+1」「命中+1」を得る。
https://w.atwiki.jp/medtwo/pages/29.html
以下テンプレ タイム(プレイヤー名):コメント:画像(サムネ別画面表示) 画像のコピペ用: blankimg(ここに上げた画像のURLを入れる,width=102,height=76ハンカクカッコトジ (よく分からない人は挑戦ルールを読みましょう) / /`ヽヽ _ ヽ,ヽ、 ! l ,. -‐_'' ニ,ヽ ∠.,_`ヽ..ゝ‐ l. i' ∠ ., l. l /´ `'"‐ ''、二二.」 ,.-, / , / i. ', ヽ, i'' l. i ! /-ハ ハ ‐', ト、.,_゙7 '、 \ .ハハ、 irri ヽrr‐、i ! ! ', ヽ コンパロ コンパロ ヽ. ヽ./ ハ ヒ! ト ハ、i i 〉 ノ. \r 'i,イ 从" '. _ `ン ノ ノ// ____ / / > -‐〈 ,ィ'"7∠- ´ 7 ヽ ',. i、 ,.ヘ,./ i´ ヽ _ ヽ___ ` '''" ヽ'"┼ ヽ.r ''ヘ /´ ‐'゙ニ ..,,_! _ ,. ‐ ,ニハ ;r'ヽ-ィ r=゙..,,__ _ノ / ヽ ` `ヽ `´`丶、.  ̄「 / ; -' `ヽ./ r ' `'ー'' ‐、 ; ヽ. ',  ̄ ', 【対CPU Spoiler無】 対霊夢 ☆ ◇ △ 対魔理沙 ☆ ◇ △ 対妖夢 ☆ ◇ △ 対咲夜 ☆ ◇ △ 対優曇華 ☆ ◇ △ 対チルノ ☆ ◇ △ 対リリカ ☆ ◇ △ 対メルラン ☆ ◇ △ 対ルナサ ☆ ◇ △ 対ミスティア ☆ ◇ △ 対てゐ ☆ ◇ △ 対射命丸 ☆ ◇ △ 対メディスン ☆ ◇ △ 対幽香 ☆ 5 08(ろくしー):微更新 リプレイ ◇ △ 対小町 ☆ ◇ △ 対映姫 ☆ ◇ △ 【対CPU Spoiler有】 対霊夢 ☆ ◇ △ 対魔理沙 ☆ 8 05(NSHN):一発どり リプレイ ◇ △ 対妖夢 ☆ ◇ △ 対咲夜 ☆ ◇ △ 対優曇華 ☆ ◇ △ 対チルノ ☆ ◇ △ 対リリカ ☆ ◇ △ 対メルラン ☆ ◇ △ 対ルナサ ☆ ◇ △ 対ミスティア ☆ ◇ △ 対てゐ ☆ ◇ △ 対射命丸 ☆ ◇ △ 対メディスン ☆ 6 07(NSHN):一発どり リプレイ ◇ △ 対幽香 ☆ ◇ △ 対小町 ☆ ◇ △ 対映姫 ☆ ◇ △ 【対人】 対メディスン ☆ ◇ △ 対幽香 ☆ ◇ △ 対小町 ☆ ◇ △ 対映姫 ☆ ◇ △
https://w.atwiki.jp/chaos-touhou/pages/662.html
エクストラブースター「OS:東方混沌符 -花風編-」 2014年5月31日発売。 BEFORE:ブースターパック「OS:東方混沌符 -永夜編-」 AFTER:??? 全48+パラレル52種。 収録カードリスト キャラ 花風-001 奇跡を起こす人間「東風谷 早苗」 花風-002 八坂の神風「東風谷 早苗」 花風-003 乾を創造する神様「八坂 神奈子」 花風-004 マウンテン・オブ・フェイス「八坂 神奈子」 花風-005 坤を創造する神様「洩矢 諏訪子」 花風-006 ケロちゃん風雨に負けず「洩矢 諏訪子」 花風-007 風を操る鴉天狗「射命丸 文」 花風-008 幻想風靡「射命丸 文」 花風-009 千里先まで見通す白狼天狗「犬走 椛」 花風-010 水を操る河童「河城 にとり」 花風-011 厄をため込む厄神様「鍵山 雛」 花風-012 紅葉と豊穣を司る神「秋 静葉」&「秋 穣子」 花風-013 密度を操る鬼「伊吹 萃香」 花風-014 ミッシングパープルパワー「伊吹 萃香」 花風-015 花を操る妖怪「風見 幽香」 花風-016 フラワーシューティング「風見 幽香」 花風-017 毒を操る人形「メディスン・メランコリー」 花風-018 距離を操る死神「小野塚 小町」 花風-019 白黒はっきりつける閻魔「四季映姫・ヤマザナドゥ」 花風-020 行雲流水「博麗 霊夢」 花風-021 博麗幻影「博麗 霊夢」 花風-022 疾風怒濤「霧雨 魔理沙」 花風-023 イリュージョンスター「霧雨 魔理沙」 セット 花風-024 早苗の御幣 花風-025 文の頭襟 花風-026 萃香のリボン 花風-027 幽香の日傘 イベント 花風-028 時符 ミステリアスジャック 花風-029 迷符 半身大悟 花風-030 散符 栄華之夢 花風-031 凍符 コールドディヴィニティー 花風-032 騒符 リリカ・ソロライブ 花風-033 鳥符 ミステリアスソング 花風-034 兎符 因幡の素兎 花風-035 花は幻想のままに エクストラ 花風-036 信仰は儚き人間の為に「東風谷 早苗」 花風-037 神さびた古戦場「八坂 神奈子」 花風-038 ネイティブフェイス「洩矢 諏訪子」 花風-039 妖怪の山「射命丸 文」 花風-040 Candid Friend「河城 にとり」 花風-041 六十年目の東方裁判「四季映姫・ヤマザナドゥ」 花風-042 春色小径「博麗 霊夢」 花風-043 オリエンタルダークフライト「霧雨 魔理沙」 花風-044 麓の神社「射命丸 文」&「東風谷 早苗」 花風-045 明日ハレの日、ケの昨日「八坂 神奈子」&「洩矢 諏訪子」 花風-046 未踏の渓谷「河城 にとり」&「射命丸 文」 花風-047 此岸の塚「小野塚 小町」&「四季映姫・ヤマザナドゥ」 花風-048 花風異変「博麗 霊夢」&「霧雨 魔理沙」
https://w.atwiki.jp/korehahidoiwww/pages/14.html
カテゴリ分け適当に。めんどいから順不同でおkってことにした。 構文: →:参照せよ、似たようなもの ⇒:関連動画、その他サイトなどのリンク →画:画像集に画像有り、またはこれから張られるであろうもの →動:動画集に(ry また、画像は画像集に張り、そこを参照させるように。動画はURLだけならむしろ張ることを推奨。 + 色々な意味で短い単語たちを展開 (意味が薄く、一般でもネットでもあまり使われておらず、あまり説明できないものとか。感覚で分かってくれ) うどん BLACKがよくする発言。 例:もしもし?うどん? うどん。 うどんうどん いいねぇうどん →スペクトル →画 やきそば やきそば。 スペクトル カタストルとは関係ない。BLACKの口癖の一つ。 →うどん わっしょい学園 わっしょい組! 阿灸の謎の発言。これを言われたらどんな空気、テンションでも「わっしょい組!」と乗らなければいけない。むしろ乗られなかった事例そのものが皆無。 サーモン サーモンサーモンサーモンサーモン!!あまり使われない。使ってもすぐ無視される。わっしょいとは逆に乗られることが皆無。ただ、盛り上がればテンションの上がり方は異常だと思われる。 サーモンの歌一~三番 うー ① 兵士の名言。 ② レミリアの口癖。 ③ 雪男などの名前。 ④ 中国語で、五。 →画 東方 内輪ネタ 阿灸の家 魔の巣窟。地下室には濃硫酸やレミントンM870ショットガンなどかなり(法的な意味で)まずいものが保存してあるらしい。 武器が大量にあるのは本当。チェーンソーやドス、鉈、斧、鋸など、親の仕事の都合(?)でかなりの種類がある。殺傷事件が起きないのが不思議。無論、ここでL5発症なんかしたらとんでもないことになる。 とちき たかはちとちき。 作品名 モンハン モンスターハンターの略。現在は2ndGが主流。日本全国どこに行っても通用するインターナショナルな遊戯。 モンハン 東方 ZUN氏がほぼ一人で製作している同人ゲーム、東方projectのこと。シリーズではないらしい。あくまでプロジェクトらしい。 東方 ひぐらしのなく頃に なぜかこの界隈ではネタにされにくい。 →L5 →ヤンデレ ⇒ ニコニコRPG ニコ厨が一人で製作したRPG。ミニゲームの秀逸さやゲームバランス、ネタの詰め込み、ストーリー性などが全体的にいい評価をされている。 ⇒ SIREN 阿灸などがハマったアドベンチャーゲーム・・・?ホラーゲーム・・・?ガンシューティング・・・? →宮田 →竹内 →志村 →SDK →ネイルハンマー →春海ちゃんのにおいがするよ →なんか変なの見えるんですけど →おーーーーーーーーい →う゛ぉぉぉぉぉぉぉぉぉい →誰かいないかー →人の話を聞かないプレイヤー →空気の読める外部BGM ⇒ スマッシュブラザーズ スマブラといった場合全般や64版を指す。スマデラはDX、スマックスはXである。よく阿灸の家でプレイされる。 →ピンクの悪魔 →緑の悪魔 →青い悪魔 →黄色い悪魔 →レミリア →崖際落下中吸い込み神風特攻自爆 →崖際落下中吸い込み神風特攻帰還 →俺の中にいるよ →ドンキーコング →弾幕 コピペ、文章系画像ネタ 計画通り ある通りの名称。 →画 あぶないよ とびだしゃみえる きみのにく すごく・・・いい川柳です・・・。 →画 びっくりしました 竹取の翁の名言。 →うー →画 + ネットスラング、ネット共通ネタ。多くなるのでたたみました スプー 地獄のモンスター。伝説の画伯であるはいたしょうこが生み出した。 →DNA →動 ⑨ バカ。 →チルノのパーフェクトさんすう教室 →画 ⇒http //www.nicovideo.jp/watch/sm5054636 東方 \射命丸/ \紅丸コレダァァァー!!!/\超必殺技伝↓授↑!/ →石鹸屋 →射命丸は向こうでテニスをしています ⇒(絵をつけてみたver)http //www.nicovideo.jp/watch/sm2698576 東方 ルーミア そーなのかーのこと。 東方 松崎しげる 夜の象徴。 兄貴 そのフィギュアによって一千六百万円の経済効果を生み出した伝説の男。本名はビリー・へリントン。 ゆめにっき 天才が作った非常に感覚的な夢探検RPG。 →モノ子 →窓付き →ほうちょう →ウボァ →画 本みりん ① 中国。 ② 胡錦濤。 →\射命丸/ →画 東方 ゆっくりしていってね!!! うざかわいいまんじゅう。 東方 S県月宮 電波の長。 →そのアコは魔女なのよ!? →お兄ちゃんどいて!そいつ殺せない! →ヤンデレ →電波 ヤンデレ 属性の一つ。一途で強烈な愛の表現方法を危ない方向に間違えてしまった者達。 →止マナイ雨ニ病ミナガラ →ほうちょう →ヤンデレの女の子に死ぬほど愛されて眠れないCD →ヤンデレ妹 →五寸釘 →School Days →言葉様 →世界 →ひぐらしのなく頃に www 笑いを意味する。三つに限らずいくらでも多くも少なくもできる。半角でやると違和感があるのでかならず全角で打つのが通例。多いほどテンションが上がっていて、それとは逆に多く使えば使うほどテンションが上がるので循環してしまう。 例:これはひどいwwwww そwwwれwwwはwwwなwwwいwwwwwwwwwww(haku) ↑は一文字ごとに挿入するという特殊な用法である。 これはひどい 相手のネタを褒め称える言葉。主にwwwと併用される。これを言われた回数がここの掲示板での発言のレベルだとか何とか。 例:これはひどいwwwww ←通常用法 これはひどい ←テンションそこまで上がってないだけで普通の場合が多い これはひどい・・・ ←あまり使われない。言葉どおりの意味なことが多い 何 故 殺 た し 殺たの部分を改変してよく使われる。 例:何 故 消 た し ←よくニコニコで見られる やらないか 文末に?をつけないのが正しい用法。 ①相手を誘う意味。例:サッカーやらないか ←やの部分を改変して使うこともある。例:狩らないか →モンハン ②相手を誘う意味。例:や ら な い か →阿部さん →ガチホモ レミリア レミリア・スカーレット。フランドールの姉。ネーミングセンスがひd(全世界ナイトメア また、スカーレットデビル、紅魔。紅い悪魔。カリスマさがし。 →うー →フラン →ゆっくりしていってね!!! →東方 →\射命丸/
https://w.atwiki.jp/battler/pages/3200.html
ここがプールだな・・・・へっ、ガキがいっぱいいてやってらんねぇ。 -- 焼き鳥そうめん そのとーり!ここはプールだ!(水面を走りながら) -- なっしー(本人) A「うわぁ・・・すげぇ・・・」 B「まるでMr.インクレディブみたいだ」 -- 利用客 ちなみに水着は着とらん、普段着だ(爆弾発言) -- なっしー(本人) プール:陸上+水中 の特別フィールド。水中では泳ぎながら戦闘しなくてはいけないぞ! あと水面上を走るとは、感心しませんな(なっしーに向けてジェネラル張りの攻撃) -- 説明 グレイズおいしいです^o^(回避) -- なっしー(本人) レミリアさん、プールですよ。 -- マリオ(魔理沙) HINA-891「ここがプールね(本体で水着着用)」影咲夜「わーい!遊ぼ遊ぼ!(水着着用)」咲夜ブランドー「影咲夜かわいいよ影咲夜(壊/水着着用)」石崎ハバト「何故に僕まで…(ウエットスーツ着用)」カービィ「ぬるぽ(着る必要無いしこいつに合う水着自体無い)」 -- その他(なっしー) 人間が多いわね。少し食べましょうか・・・?って嘘、嘘。 -- レミリア(魔理沙) 旦那!私も忘れないでくださいよ! -- 射命丸 文(魔理沙) ハバトの奴素潜りでもするつもりか?さて、焼き鳥そうめんはどこいった?(水面に立ちながら) -- なっしー(本人) どっかでバナナボートでも借りようか・・・ -- 焼き鳥そうめん 何故に文がいるの・・・それはさておき、マリオ、貴方その格好で泳ぐの? -- レミリア(魔理沙) しょうがないだろ・・・。(今回は魔理沙の格好です)文は泳ぐ気すらないしな。 -- マリオ(魔理沙) あら、マリオさん。 -- 星川弘(石坂線の鬼神) あ・・・。そ、それはだな・・・あの・・・なんかすいません。 -- マリオ(魔理沙) 旦那!今日の格好決まってますって!絶対に! -- 射命丸 文(魔理沙) どうだ、あそこのウォータースライダーに滑らない? -- 星川弘(石坂線の鬼神) ああ。おkだZE。 -- マリオ(魔理沙) 旦那!危ないかもしれませんよ!こうなれば私が先にやります! -- 射命丸 文(魔理沙) (ウォータースライダーの近くへ移動)緊張してまいりました。 -- 射命丸 文(魔理沙) それっ!(滑り降りる) -- 星川弘(石坂線の鬼神) 今日はプール場に来たぜ!今日は戦隊ヒーローショーに出演しなあかんから来たぜ! -- 磁石戦隊マグネマン(大津の守護神) A「あっ!マグネマンだ!」 B「わーい!」 -- 子供 良い子の皆!今日はマグネマンVS仮面ヤイバーのヒーローショーだよ! -- 磁石戦隊マグネマン(大津の守護神) 旦那ああぁああ!!!これはやめておいた方がああああっ!!!!(滑り降りながら叫ぶ) -- 射命丸 文(魔理沙) おい!マグネマンが何処に居る知らねえか! -- 仮面ヤイバー(大津の守護神) C「わーい!今日は誰と戦うの?」 D「悪の焼き鳥そうめんってやつ!?」 -- 子供 まあ近いかな!ヤイバーとマグネマンと一緒にそうめんを倒すんだよ! -- 磁石戦隊マグネマン(大津の守護神) マグネマンよ!まずは俺が先手だ!喰らえそうめん!ヤイバーパンチ! -- 仮面ヤイバー(大津の守護神) へっ!楽勝だぜ!(回避) -- 焼き鳥そうめん 今度は後手の我々やな!喰らえそうめん!マグネブルーブルーチョップ! -- 磁石戦隊マグネマン(大津の守護神) 旦那!そうめんがいますよ!あいつら返り討ちにあいますね・・・。(マグネマンと仮面ヤイバーのこと) -- 射命丸 文(魔理沙) おっと!(回避) -- 焼き鳥そうめん 次は俺だな!喰らえそうめん!ヤイバーキック! -- 仮面ヤイバー(大津の守護神) へ、これでどうかな(ヤイバーキック態勢の仮面ヤイバーの足を掴み、そのまま放り投げる) -- 焼き鳥そうめん 旦那、どうします?も少し遊んでからそうめん狩りましょうか? -- 射命丸 文(魔理沙) そうしよう。レミリアさんも退屈そうだし。 -- マリオ(魔理沙) よっと!何とか交わせたぜ!マグネマン!そうめんに攻撃するんだ! -- 仮面ヤイバー(大津の守護神) 死ねぇ!この偽ライダー!(ブラスターをヤイバーに撃ちまくる) -- 焼き鳥そうめん 一応プールに避難するか!(ボチャーン)! -- 仮面ヤイバー(大津の守護神) ここはプールサイドの芝生運動場、現在ここではドッジボールが行われています。 -- 久野誠(石坂線の鬼神) 喰らいなそうめん!マグネレッドレッドパンチ!(マグネマンのレッドパンチがそうめんの全身とリフレクターに命中した!)! -- 磁石戦隊マグネマン(大津の守護神) なんでプールサイドに芝生とドッジボールする所があるんだよ、星川になんかやらせたいだけだろ!(ツッコミ) -- なっしー(本人) ロウ・カード!(過去形攻撃禁止、マグネマンにカウンターダメージ付加!) -- WIN350 尚、ボールはビーチボールとなっておりますので、なかなかアウトになりません。 -- 久野誠(石坂線の鬼神) この後プールサイドの芝生の運動場でドッチの試合が行なわれて星川さんも出るらしいぞ!観戦しようと! -- 神谷 康孝(大津の守護神) あーはー…(プールにまできてドッジボールとか…くだらない…) -- なっしー(本人) ぬーすんだバイクで走り出すぅ!!(ホイールで芝生を滅茶苦茶にする) -- カービィ(なっしー) どうした?今日は誰も俺に歯が立たないようだな・・・ -- 焼き鳥そうめん ちょっとカービィ!! -- 咲夜ブランドー(なっしー) 絶対喰らいなさいそうめん!マグネピンクピンク投げ!!(マグネマンのピンク投げがそうめんの全身とリフレクターに命中した!)! -- 磁石戦隊マグネマン(大津の守護神) 退屈しのぎに、なんと!お空もつれてきましたっ!旦那!レミリアさんと遊びましょう! -- 射命丸 文(魔理沙) ロウ・カード!(過去形攻撃禁止、マグネマンにカウンターダメージ付加!マグネマンのHPは50に!) -- WIN350 何が「命中した」じゃ。過去形使うとWIN350同志が貴様にペナルティを喰らわすぞ! -- 焼き鳥そうめん うにゅ?(何故プールにいるかわからない)マリオだ。マリオ、それっ!(マリオに核で攻撃する) -- 霊烏路 空(魔理沙) うはwww。(HIT)お空!やったな!(うつほとじゃれあう) -- マリオ(魔理沙) チッ・・・・(マグネマンを睨む) -- WIN350 私も混ぜなさい!(マリオとお空とじゃれあう) -- レミリア(魔理沙) ってことで、逃げるぜ! -- 焼き鳥そうめん 逃がさん!そうめん喰らいな!イエロー地球投げ! -- 磁石戦隊マグネマン(大津の守護神) 旦那、WIN350が怒ってますよ。力はセーブするようにしましょう。 -- 射命丸 文(魔理沙) ああ。分かっている。レミリアさんにお空、今からシューティングゲームしないか? -- マリオ(魔理沙) うにゅ。おk。 -- 霊烏路 空(魔理沙) おらっ!楽勝だぜ!へっ!このままアーウィンで逃げるぞ! -- 焼き鳥そうめん ターゲットは・・・そうめんよね。 -- レミリア(魔理沙) 発射!(アーウィンに向けて発砲!) -- 霊烏路 空(魔理沙) 逃亡防止に定評のある桃玉!!カビシールド47!!そぉぉぉぉぉぉい!!(焼き鳥そうめんを捕まえにかかる) -- カービィ(なっしー) ギャース!(アーウィン爆発 HP42388/50000 炎上) -- 焼き鳥そうめん そぉい!(そうめんにグングニルを投げる) -- レミリア(魔理沙) 旦那!私も混ぜさせてください!(と言いつつ新聞弾幕でそうめんを攻撃) -- 射命丸 文(魔理沙) 喰らえそうめん!ヤイバーキック! -- 仮面ヤイバー(大津の守護神) ルールはそうめんに一回攻撃を当てると1ポイント。カービィは3ポイント。 -- マリオ(魔理沙) うわぁーっ!(HP29877/50000 尚炎上中) -- 焼き鳥そうめん 本気になったぜ!喰らえそうめん!超トリプルヤイバーチョップ! -- 仮面ヤイバー(大津の守護神) ルイージ殿・・・銅鑼衛門殿・・・助けて・・・(HP23077/50000 尚炎上中) -- 焼き鳥そうめん うにゅ!うにゅ!(そうめんに核を発射!) -- 霊烏路 空(魔理沙) とどめをさすぜ!そうめん!喰らえそうめん!超トリプル30000連発ヤイバーパンチ! -- 仮面ヤイバー(大津の守護神) ゲフッ!(HP15244/50000 尚炎上中) -- 焼き鳥そうめん ルイージは来れない・・・。(ニヤッ)一応ナイフも投げれるわよ。(そうめんにナイフを投げる) -- レミリア(魔理沙) このままフルボッコなのか・・・・(HP10247/50000 尚炎上中) -- 焼き鳥そうめん そして掴んだまま!!イズナ落としぃぃぃぃぃ!!(そうめんにイズナ落とし!) -- カービィ(なっしー) そうですよ。(そうめんをプールに突き落とそうとする)そのまま的になってください。 -- 射命丸 文(魔理沙) あ!3ポイント!(カービィに向けて核を発砲) -- 霊烏路 空(魔理沙) ダメだ・・・クソ・・・プールに入ったから消火はされたけど・・・(HP3277/50000) -- 焼き鳥そうめん 完全にとどめだそうめん!喰らえそうめん!3000000倍トリプル超ヤイバーキック! -- 仮面ヤイバー(大津の守護神) やばい!(潜水しなんとかかわす) -- 焼き鳥そうめん させませんよ。(仮面ヤイバーの攻撃を受け止める)ショータイムはこれからです。 -- 射命丸 文(魔理沙) まだ掴んでるぜよ!!ぜよぜよぉぉぉぉぉぉ!!(さらにそうめんを掴んだまま大回転!) -- カービィ(なっしー) 仮面ヤイバーとマグネマンは何ポイント?マリオ? -- レミリア(魔理沙) そうだな、あんなファッキンライダーのとどめで死ぬなんて御免だぜ!ゲホッ!(HP120/50000) -- 焼き鳥そうめん とどめだそうめん!超トリプル破壊光線! -- 磁石戦隊マグネマン(大津の守護神) そして大回転スパーク!!(そしてそうめんを掴んだまま回転したままスパーク!!) -- カービィ(なっしー) 0ポイントです。殺してもまかいません。さて!シューティング対戦は盛り上がってきた! -- マリオ(魔理沙) ファイヤー!そうめんみたいなもんだぜ! 72匹目撃破 決定打:超トリプル破壊光線、大回転スパーク -- 焼き鳥そうめん 的がくたばったら困る。(そうめんに復活ドリンクを飲ます) -- 射命丸 文(魔理沙) 景品は? -- レミリア(魔理沙) ただいま集計中・・・。 -- マリオ(魔理沙) ここまでにするんだな。そうめんを狩るのが目的じゃないのかな? -- WIN350 っておま!!水の中で電気なんかやったら!!(咄嗟に飛ぶ) -- なっしー(本人) おkおk。(そうめんの首を絞める) -- 射命丸 文(魔理沙) チッ。(超トリプル破壊光線が決定打に入っていたので不満らしい) -- 霊烏路 空(魔理沙) ビリビリビリビリ!!(プールの水全てに高電圧が流れる!!) -- 効果音(なっしー) おっす。今日は快勝だったようですね。 -- 星川弘(石坂線の鬼神) A「な、なんなんだ?」 B「いてぇよこれ」 -- 利用客 大変ね・・・。マリオ、感電した人の回収よろしく。 -- レミリア(魔理沙) うにゅ・・・何だっけ?(プールに来た目的を思い出そうとしている) -- 霊烏路 空(魔理沙) で、シューティングの結果は? -- WIN350 レミリアさんの勝利ですよ。(感電した人を回収している) -- マリオ(魔理沙) 思い出した!マリオと遊びに来たんだった!…う、うううぅぅぅうにゅ。 -- 霊烏路 空(魔理沙) あーっ!チクショー!!!マグネマンめ!今度壊してやる! -- 射命丸 文(魔理沙) で、この72匹目のハゲタカはどう調理するの? -- 星川弘(石坂線の鬼神) 考えてなかった。任せるZE・・・。 -- マリオ(魔理沙) 景品は・・・。 -- レミリア(魔理沙) お嬢様は? -- 星川弘(石坂線の鬼神) このプールに合った料理希望。マリオ!景品!(マリオにグングニルを投げる) -- レミリア(魔理沙) だとしたらフライドチキン・・・っとなると山ちゃんの手羽先もか? -- 星川弘(石坂線の鬼神) \ピチューン/レ、レミリアさん・・・ここでグングニルはないでしょ~・・・景品は・・・これです。 -- マリオ(魔理沙) うつほはね、から揚げがいいかな! -- 霊烏路 空(魔理沙) windowsXPね。なかなかのノートPCね・・・。 -- レミリア(魔理沙) おっ、これは良質な鶏だ、唐揚げにしよう。 -- 売店のおっちゃん もう駄目・・・。(満身創痍!) -- マリオ(魔理沙) 旦那ああああっ!!!!(マリオを抱えて何故かプールにダイブ) -- 射命丸 文(魔理沙) うわぁーっ!マリオがーっ! -- 星川弘(石坂線の鬼神) やりすぎた・・・。そのうち復活するでしょ。(笑) -- レミリア(魔理沙) あややややややっ!!!(何故かマリオを抱えたまま泳ぐ) -- 射命丸 文(魔理沙) あっ・・・・マリオが・・・・出てこい修造ーーーーっ!! -- 久野誠(石坂線の鬼神) (放送)わたくし松岡修造の声でございます!味のある人間って言われてますか? -- 松岡修造(魔理沙) ・・・ん?あ、文!ちょwwwやめてwww。 -- マリオ(魔理沙) よし、なんとかなった。 -- 久野誠(石坂線の鬼神) 旦那、旦那にグングニル刺さったままですけど・・・どうします? -- 射命丸 文(魔理沙) 抜かなくておk。 -- マリオ(魔理沙) おなかすいたー!!! -- 霊烏路 空(魔理沙) さて、そろそろ島根に移りますよ。 -- WIN350 唐揚げができたぞーっ!(紙コップに入れた唐揚げを人数分持ってくる) -- 星川弘(石坂線の鬼神) 美味しいね! -- 霊烏路 空(魔理沙) ああ。 -- マリオ(魔理沙) PC片手に唐揚げを食べる・・・。悪くは無いわね。 -- レミリア(魔理沙) では、島根に行ってくる。 -- WIN350 星川よドッチの試合どうなった! -- 神谷 康孝(大津の守護神) バ神谷に教える筋合いはない。 -- 星川弘(石坂線の鬼神) 解ったわ! -- 神谷 康孝(大津の守護神)
https://w.atwiki.jp/battler/pages/10194.html
ねぇ勇儀、今度「第二回汚名返上WBR」って言うのがあるみたいだよ。 -- 伊吹萃香 努力している者が集まるんだろう? だったら顔を出さないことも無い、大会自体には出ないが、 その時期は一つ大暴れさせてもらおう。 -- 星熊勇儀 (治療されて元気になったものの、埋まったまんま)なんでこう……俺って不幸な目にあうんだろう……。 -- 実は出場するポスト 助けるぜ。(ポストを引っ張り出そうとする) -- マリオ ……(ものすごく申し訳なさそうに思ってる) -- 闇竜バルボロス (闇竜バルボロスに)ちょっと手伝ってくれ、傷が痛んで上手く引っ張り出せないぜ。 -- マリオ うぬ。力には自信があるんでな……ガッ(頭が残念なポストの頭を鷲掴み……) -- 闇竜バルボロス いでェェェ!!!やめんかァァァ!!!(でも、耐えるしかない) -- 迷惑ポスト 絶対あせるなよ。 -- マリオ バルボロスは腕を上にあげた。すると→ -- みっともないポストを引っ張り出した。 おおー!やったじゃん。 -- マリオ 何とも情けない姿な俺 -- みっともないポスト そして穴から離れた所に置く。本当にすまぬ、ポスト。 -- 乙←バルボロス 穴は後で私が埋めておくから、気にすんなよ。 -- マリオ うぬ、了解。 -- 闇竜バルボロス だから俺の名前はポストじゃねぇっつーの……。で、お前は上空で何に襲われた。 -- 本名が消えつつあるポスト 8月はもっと!熱くなれよぉおおおおお! -- アチチルノ 曇っていようがなんだろうが関係ねぇ!俺はこの場を熱くするぞ! -- 炎是 熱輝 槍に刺されて地上に落ちてしまった……はて、我らの所に槍使いなどおったか? -- ヤラレ竜乙ボロス ……さぁ?霧音は一応装備できるらしいが、空を飛べないから論外。他には……ディトアか。 -- 武器:ブーメランなポスト そうだ!マリノでも熱くなれよぉお! ボールたくさん置いて。あたいんちなんかボールだらけなんだから。 テニスボールであふれかえっているの、そこがいいんだ。 -- アチチルノ 打って打って打ちまくる!(何故か火の玉をバットで打ってる) ってアーッ!枠取られたwww -- 炎是 熱輝 グッ!と来たよ!(火の玉を吸収し始める) -- アチチルノ よっしゃ、もっと放ってやるーッ!暑さ(熱さ)は熱の番人である俺の元気の源だッ!(黙れ) -- 炎是 熱輝 ……あつっ。 -- 熱いのは苦手なポスト やっぱ夏は熱くないとなー。漢字が違うのはたぶん気のせいだッ! 燃えてきたぜえええええ!!(暑苦しい) -- キュライム もっと、熱くなろうよォォォ! あ、かき氷は欠かせなーい(こいつ、夏の番人です) -- 渚 夏香 ……場違いな気がしてきたからまた空を飛ぶことにする(飛び立った) -- 熱いのは平気な闇竜さん これは、油風呂です。あたいのお風呂です。 凄いんだよこれ443℃だよ、凄いでしょー。 (堂々と入る) -- アチチルノ おっ、油風呂じゃないか。私も入らせてくれ。 -- マリオ いいZO!なんと、服を着たまま入れて、 服に油がつきません。 -- アチチルノ あつー。メカヒスイ、現在の気温何度だ? -- メディスン 36度です。熱中症に気をつけましょう。 -- メカヒスイ あーづーいー。吹雪野郎呼ぶぞ炎是。 -- 焦げかけポスト もう少し気温が高くなればそいつ溶けるから問題ないwww -- 炎是 熱輝 な、なんだぁ…?(お前は違う) -- 吹雪の巫女 皆も入って熱くなれよ! -- アチチルノ 傷が癒されるぜ…。(!?) -- マリオ へぁっ!? -- 吹雪の巫女 (熱いのは平気だが…なーんか人間離れしたヤツが多いよーな…油風呂ってなんだ(汗)) -- キュライム あ、(吹雪の巫女をみる)私は「勇者」じゃないぞ。 -- マリオ あついなー!もー!かき氷食べたーーーい! -- シロディール 炎是「流石の俺も45℃以上の風呂には入れません。というわけでポスト入るか?」 渚「……かき氷、いる?」 -- 炎是&渚 入りたくない。そんなことしたら俺火傷する。 -- 防熱加工はされてないポスト え?かき氷あるのーー!?(目がキラキラ) 食べる、食べるーーー!ぶるーはわい練乳たっぷりでーーー! -- シロディール 油風呂…… 別名地獄舟。古くは江戸時代罪人の拷問のためにあったといいます。 金だらいに油をいっぱいにはり火のついたローソクをのせた笹舟を浮かべ 下から火をたく。 油温は上昇していくが身動きひとつすれば舟はひっくりかえり油に 火がつき自分が火ダルマになるのは必定です、旦那やアチチルノさんや妹紅さんは平気です。 しかしアチチルノさんの油風呂は単なるお風呂。 「見た目で判断してはいけない」お風呂なんです。 -- 射命丸 文 渚「おーけー、ちょっと待っててね!(かき氷作りを始める)」 炎是「じゃ、ポスト入りまーすwww」 -- 炎是&渚 え、ちょ、やめろーっ!!!(炎是に押されて油風呂にドボン) -- 防熱加工は(ry でも温度はー、あっ、入っちゃいましたね、ご冥福をお祈りします。 -- 射命丸 文 危ないぜ。(ドボンする前に助ける)温度は443℃なんだから。 そこは本気だぜ。 -- マリオ 修造さんは厳しい! -- アチチルノ (風呂ドボン1秒前に助けられた)あ、あぶねぇ……入ったらあの世行きになる所だったぜ……。 -- のぼせかけのポスト 傷はこの通りばっちりだ、だから反応できたんだぜ。 大丈夫だな。(安全な位置に下ろすよ) -- マリオ 毎度毎度すみません……。 -- 迷惑をかけるポスト いいんだ、こっちの方がいつもと変わらずに過ごせる。 ありがとう、感謝するぜ。 -- マリオ 何ぃ!? は、はい…。(マリオに対して) -- 吹雪の巫女 あ、はい……(それにしても、迷惑かけ過ぎてるよなぁ、俺) -- 霧音軍トラブルポスト かき氷完成っ!はい、ブルーハワイ練乳たっぷりのかき氷だよ!(シロディールに対して) -- 渚 夏香 銀髪猫74「いやー!8月だと言うのに妙に涼しくて助かるわなー!散歩もゆっくり楽しめるし夜は寝苦しくないし安泰安泰!……ってなんですかこの暑さはー!?」 ピカチュウ「うっわ!雑談所サウナ状態だコレ!」 くりぃむさん「ふわわ~っ!くりぃむさんはあついのがにがてなんですぅ~!むぐぅ~」 コレイト「うぎぎ……わ、わたしも暑いのは……あぐぅ」 ナンバーズ「誰か冷岡読んでこい冷岡!」 カービィ「うわっ!懐かしー!って普通に考えてムリでしょ!」 チルノ(M)「こんな時こそあたいのサイキョーっぷりがヤクに立つっもんよー!」 銀髪猫74「うむ!チルノよ!エアコンブリザアドだ!!」 チルノ(M)「りょーかい!こう暑くちゃやってらんないってのよ!」 銀髪猫74「スタンバイOK!いけるでござるぞ!」 チルノ(M)「よーっし!エアコンブリザアドーっ!!」 \ビュワアアアアアアン!/ カービィ「流石チルノだ!熱気なんて目じゃないぜ!」 チルノ(M)「ふふん!あたいったらサイキョーね!」 -- 座・銀曜ロードショー ピカチュウ「いや、冷やし過ぎじゃね?」(現温度6℃) 銀髪猫74「んあー?エアコンブリザアドは暫く持続するけど『夏』が四人ぐらいいるから大丈夫だと思うよ?」 レミリア(M)「へぇ。うまく互いに相殺されて春秋ぐらいの室温になるって言いたいのね?」 コレイト「そういうものなのなんでしょうか?……ですわ」 くりぃむさん「ほわわ~。涼しくてきもちいいです~」 -- 座・銀曜ロードショー わぁーい、アリガトー♪さっそくいっただっきまぁす! ぱくぱくシャクシャクもふもふ… やっふぁおいふぃーふぇ!(訳:やっぱおいしーね!) ふもふもふも…なんか涼しくなってきたぁ~♪ -- シロディール 渚「かき氷って美味しいよねー。あ、お金は取らないよ」 炎是「もっと、熱くしろよォォォ!!!」 渚「私、サーフィンしたい。だから彼呼ぶね」 炎是「げっ、ま、まさか……!」 -- 夏コンビ しまったわ!とうとうこの私が黒星を喰らってしまったわ!もうそろそろ私もダメかしら! 次回はステータスを変えて好成績を狙うわ! -- 竹本 チエ(TigerKing) おいちょっと待て…何か寒くなってきてないか? -- アチチルノ あそこにチルノがいるからさ。でも此処は熱い! -- マリオ イキイキするぞ!! -- アチチルノ 熱いのが苦手な人にはこれです、ロッテの、クーリッシュですよ。 これを食べると、のどごし☆パラダイス!!になるんですよ! 飲むアイスなんだよ!射命丸が持っているZO! -- アチチルノ タダではあげませんよ…。 -- 射命丸 文 ゲッソリーです…。 -- 吹雪の巫女 ボイルテックEGG「ファイヤ!もっと熱くなれよ!」(BDから大量のマグマをチルノ(M)に向けて噴射する) Mr・H「熱くなきゃ夏じゃないぜ」 -- Mr・Hとゆかいな仲間たち チッ! イレイザーキャノンっ!(マグマにイレイザーキャノン) -- ゲッソリー吹雪 銀髪猫74「女将ミスティア、辻斬り妖夢、壊し屋フラン、祭神霊夢、今代博麗、妖怪チルノ、賢者八雲紫、蟲使いリグル、従者ルーミア、校長慧音……あとなんだっけ」 -- 座・銀曜ロードショー 日光「熱いのはイキイキするZO」 太助「(ぐったり)」 -- 四季隊 フジワーラ妹紅とか? ていうか何の話だ。 -- 東條日光 ヨンダ? -- ShanghaiDoll はぁ…はぁ…(暑さには弱いです…。) -- ゲッソリー吹雪 バトルドームしようぜ。 -- マリオ いいZO! -- 藤原 妹紅 バトルドームでも熱くなれよぉおおおおお! -- 松岡修造 やるZO! -- アチチルノ フジワーラ妹紅と保護者の慧音はまた別よう。 アナザー東方或いはIF東方勢の整理をしてるんよ -- 銀髪猫74 好き勝手に設定が変わってる、という話に限れば…私と守矢の二柱、あと美鈴かしらね。 -- スキマ通信:八雲此糸 テリー「オレを呼んで何をするつもりだ……(装備:海鳴りの杖)」 渚「これでサーフィンできるーッ!」 炎是「水KOEEEEEE!!! なので撤退するぜ!(退場)」 -- 夏コンビと水役 水ぅぅぅぅぅううぅうぅうぅぅぅぅううぅぅぅうぅ!? に、逃げるんだぜ…。 -- 多分バトロイ一の水嫌い だいもんじでこの辺に来た水は蒸発させよう。 -- 唯一王 あれっ、熱輝逃げちゃった。でもサーフィンしたいー。 -- 渚 夏香 サーフィンしたいが為にオレを呼んだんなら帰る。無駄な事に使いたくないんでね。 -- テリー うおっ、黒ボール入りすぎたwww -- 藤原 妹紅 諦めんなお前! -- 松岡修造 げげっ、奴がいる……どーしよ、逃げようかなー(あの杖がなければいいのだけど) -- 悪寒ポスト 熱血車持ってきた。(見た目は消防車) -- マリオ 水じゃなくって火炎放射という素晴らしい性能。 (ちなみにバトルドームの試合は修造が勝利しました) -- アチチルノ ポスト「どっちにしろ苦手だから俺帰るゥゥゥ!!!」 テリー「……暑いのは苦手だ。だから無駄な事には使いたくないんだって」 渚「えーそんな冷たいこと言わないでサーフィンさせてよー」 -- 熱に弱い奴等と渚 火炎放射発射!(上空に向けて発射!) -- 藤原 妹紅 ポリバケツに当てちゃ駄目だぞー。 -- メディスン \彼の声がするー。引きずり込みたい/ -- ポリバケツの中の死神(笑) 火炎放射と聞いて戻ってきました。上空に向かってファイヤー!(また火の玉飛ばしか) -- 炎是 熱輝 此処にいる全員を取り込めたらどれだけ幸せか…。 -- ポリバケツの中のみすちー 私がいる限り、絶対に出られないから安心しなさい。 -- 比那名居天子 去り際に……テリー、そのポリバケツの中にいい物入ってるぜw俺は一時撤退するかんなー(退場) -- 意地悪ポスト 嘘つけ。さっき真夜の声聞こえたぞ。 -- テリー それはいいから早くサーフィンのじゅ(ry -- サーフィンサーフィンうるさい渚 夏香 火炎の波でサーフィンだぜっ!(ただしサーフボードでは無く箒だ!) -- マリオ 熱くなれよぉおお!(火の海を泳いでます) -- アチチルノ もうそろそろ燃料切れるよー。 -- 藤原 妹紅 はうあっ!? 火の海でサーフィン!? 面白そう!いっくぞぉー!(火の海に向かってダッシュ) -- 渚 夏香 あたいが、原動力! -- アチチルノ おおっ、燃料が一気に回復したお! -- 藤原 妹紅 女将ミスティア「あー。到頭、『幻想郷(ウチ)』の奴等も『こっち』に来ちゃったかい……」 祭神霊夢「ここがミスティアが言っていた『ばとろい』ね。中々信仰が集まり易そうな場所じゃない。早速分社を建てましょ」 今代博麗「じゃあ早速手筈を整えましょう。それと賢者殿からの伝言で、こちらでは私の事を『博麗』とだけ呼ぶようにと仰せつかっておりますので今後はそのようにお呼びください」 壊し屋フラン「毎度お馴染みスカーレット・サービスでーすっと。とりあえず仕事があるから帰って良い?ねえ帰って良い?」 蟲使いリグル「わたしも蟲の知らせサービスが……」 従者ルーミア「お掃除にお洗濯に、まだまだやることがあるのかー!わはーっ!」 妖怪チルノ「なにいってんの!久し振りに真・チルノ組のメンツが揃ったからにはこのバトロイを制服してあたい達のサイキョーっぷりを知らしめるのよ!」 校長慧音「『制服』じゃなくて『征服』だばかもの」 辻斬り妖夢「え、ええっと……とりあえず全員斬る!」 -- 銀猫家東方組 啓志「ヒソヒソ」(うわぁ・・・なんかやばいのきたよぉー・・・) 輝水「ヒソヒソ」(辻切り思想に世界征服思想・・・こりゃシメるか?) 陽美祢「ヒソヒソ」(とっととシメた方がいいとおもいますの。特に征服思想の子は) Mr・H「・・・恐ろしいヒソヒソ話だ・・・」 -- Mr・Hとゆかいな仲間たち ばぁぁぁかぁぁぁなぁぁぁ!?(0/8000) -- 吹雪の巫女 ふぃー、かき氷おいしかったよー♪ありがとね~… …って、あわわっ、吹雪ちゃんだいじょーぶー!? えーい!氷付け攻撃ぃ~!(吹雪の巫女に向けて氷魔法を発動) -- シロディール 熱くなったり寒くなったり忙しいトコだなここは…まッ、面白ェからいいけどな -- キュライム なんとかなリーました。(3200/8000)ありがトォォォォォ!(シロディールに対して) -- 吹雪の巫女 バカポストー、吹雪の杖持って来い。 -- テリー (帰還)あぁ、言っとくけど、炎の杖も吹雪の杖もあるぞ。ってバカ言うなwww 09「DQMに登場する杖。炎は灼熱、吹雪は凍える吹雪の効果を持つ」 -- バカポスト かき氷ウマー(サーフィンしながらのんきにかき氷食ってる) -- 渚 夏香 (静かに水を蒸発させている) -- 唯一王 本当に水怖い。飲む水は大丈夫だけど、激流とか勘弁してくれ。 -- 水に弱いポスト 確かに。下手すれば瀕死に…あー怖い怖い! (と言いながら水を蒸発させている。炎1400℃。) -- 唯一王 そんなこと言ったら激流起こすぞ(冗談です) ……それにしても暑い(実は炎に若干弱い) -- テリー …ほとんど無視されて面白くない。 …って、ニセマリオがいない!? -- 吹雪の巫女 逃げちゃったんじゃないか? -- マリオ 何ぃ!?…なんでかしら~? -- 吹雪の巫女 この状況について来れなかったか、 私がいるか、もしくは甘いものをもとめに行ったか。 -- マリオ カービィ「逃亡阻止に定評のある桃球!カビシールド57!!デビルバットダーイブ!」(逃げたニセマリオを確保するためいずこかへ) 夜凪「どうやってニセマリオの場所を突き止めるんだろう……?」 レシア「もしかしたらあのヘルメットにレーダーがついてるのかもしれませんよ」 従者ルーミア「そーなのかー?」 銀髪猫74「ワシは知らぬ。ヒールって二つの意味があるよね(悪役と回復)」 -- 座・銀曜ロードショー 「48」から「57」になってるぜ。イメチェン? -- マリオ もっと熱くなれよ…。 -- アチチルノ 火炎放射発射ー! -- 藤原 妹紅 …なるほどね~。でも最近本物にはおびえなくなったわ~あの子(ニセマリオのことです)。 …確かにどうやって居場所を…? -- 吹雪の巫女 わかる奴にはわかるのさ。 ちょっと待ってればいい。 -- マリオ そうなのかしら~? は、はい…。 -- 吹雪の巫女 (もぐもぐ…)美味しいぜ…。 -- マリオ …? -- 吹雪の巫女 ん?食うか? -- マリオ 何なの~? -- 吹雪の巫女 あんぱんしじみバーガー。(イワナ入り!) -- マリオ 食わせていただくぜ。(もらって食べてる) -- アチチルノ へぁっ!?(びっくリーです…) -- 吹雪の巫女 (本物…美味そうなもの食ってる…) -- なんか隠れてるニセマリオ だから水はやめろってあれほd(ry -- バカポスト 激流起こすというのは冗談だぜ。 ニセマリオを逃げさせた犯人(?)→ -- テリー そうなの~? -- 吹雪の巫女 食べたきゃあげるぜ。 -- マリオ うん、あの杖が原因だ。きっと。確か水がどーたらこーたら言いながら逃げていったぞ。 それにしても……スタミナがつきそうな物が食べたい。 -- 水に弱いポスト それに怯えたのね~…。あの子水に当たると\デデーン/だから~…。 -- 吹雪の巫女 お米食べろっ! -- アチチルノ 米ェ!ですかぁ?フフフっ! -- 吹雪の巫女 今日の09の晩飯がカレーだった。カレーくいてぇ。 -- カレーポスト おいしそうね~。ちなみにうちの作者の昨日の晩御飯もカレーだったらしいわ~。 -- 吹雪の巫女 よし!あたいが、今からとびっきり美味しい蜆のカレーをつくるZO! -- アチチルノ これ旨いなホント。(あんぱんしじみバーガー食ってる) -- マリオ えっ、マジで!? ありがとうございます!(オイオイ) -- 腹減りポスト 私は別にいいわ~。くろ(ry があるから~(!?) -- 吹雪の巫女 すぐ作っちゃうから☆ -- アチチルノ じゃ、オレは帰る……ってあれ、なんでオレここに居候してたんだろう(理由:渚 夏香に呼びだされたから) -- テリー カレーか。美味そうだな。 俺が熱源代わりになろうか?ガス代節約できるぞ。(体温900℃です。鉄も柔らかくなります。) その代わり、出来上がったらちょっと食わせて。 -- 唯一王 熱いんだなお前……(でも、しばらくすれば慣れるかな……) てかカレー食べずに帰る照り焼きマジ残念な奴www熱くなれよ!(!?) -- カレー待ちポスト 熱いと聞いて飛んできました(唐突に現れんな) -- 炎是 熱輝 熱くなろうか?(炎の温度=1400℃。下手すれば鉄、溶けます。) -- 唯一王 あたいは、気温を上げることができるんだよ! (しかし443℃までだ!) よし!いいぞ!本気の熱さで、カレーを作ろう! -- アチチルノ イワナも入れろwww -- マリオ 炎是「もっと、熱くしようぜぇぇぇ!!!」 ポスト「……意識が……もうろうと……してきた……」 -- 炎是&熱中症ポスト …旦那、ポストさんが。 -- 射命丸 文 至急、クーリッシュを食べさせるんだ。 -- マリオ はい、旦那。 (熱中症ポストに)このアイスを食べれば、暫くは熱さに耐えられますよ。 -- 射命丸 文 ……すみません……(クーリッシュを食べながら)暑い中無理してた俺が悪い……。 -- 頭くるくるポスト あ、悪い悪い。俺の周り100℃だから気をつけろっていうの言い忘れた。 -- 炎是 熱輝 大体10分なので気をつけてください。 私?私は平気ですよ、旦那の下で指導してもらったので。 -- 射命丸 文 ハハハハッ!この俺が熱さで倒れると思っていたのか!(と言ってるが溶けてる)(26/260000) -- 吹雪の巫女(ブロリー状態) 溶けてます溶けてます。 やはり巫女はいい記事ネタになります。 -- 射命丸 文 (あの女、溶けるとか吹雪宮に似てる……)GYAAAAA!!!(絶叫しながら逃げていった) -- 炎是 熱輝 ドロリーです… -- バイオ吹雪 おおっ、ホラー物ですね。 スクープ記事になりそうです。 -- 射命丸 文 いつの間にかいたニセマリオ「かぁっ…気持ち悪r(ry \デデーン/(0/1500)」 バイオ吹雪「…(9/260000)」 -- 快斗軍 何が起こっているんだァ……さっぱり分からぁぬ……。 -- 混乱してるポスト ばぁぁぁかぁぁぁなぁぁぁ!!(0/260000) -- やっぱりこうなった吹雪の巫女 ネーター、ネーター。(やられた後も写しまくってる) -- 射命丸 文 それにしても、体力たけぇ……。 -- HPは1200のポスト 体力は気合でもあるんだぜ。(!?) -- マリオ リザオラルかけておいてよかったぜ…(750/1500) って、吹雪ぃぃぃぃぃぃぃ!? -- ニセマリオ 溶けてます溶けてます。(まだコイツはwww) -- 射命丸 文 どうやって復活させればいいんだろうか…。『アレ』は嫌だからな…私が。 -- ニセマリオ クーラーボックスに入れればいいんじゃないか? -- マリオ ああ、なるほd(ry …って、やべっ!(まずい、本物に気づかれたぜ…。) -- ニセマリオ ははははーwww!文!捕まえろ! -- マリオ は、はい!(撮影を中断し、手錠を構える) -- 射命丸 文 と、とりあえず逃げるぜ!(吹雪持って逃げる) -- ニセマリオ あ、吹雪溶けてt(ry \ピチューン/(0/1500) -- 水耐性の無さに定評のあるニセマリオ 自滅しました。 -- 射命丸 文 ならほおっておくぜ、カレー作り手伝うぞ。 -- マリオ いいや、捕まえておいて、気づいたときにびっくりさせます。 -- 射命丸 文 ……やっぱり良く分からない……。俺も水は苦手です……。 -- また頭くるくるポスト 泳げない意味でか?それとも別? -- マリオ いや、泳げるのだけど……急な流れがトラウマ。飲む水は美味しいから別に(ry -- 防水加工はされてないポスト 激流って奴か。 -- マリオ そう、激流。激流だけは無理。杖持った奴に脅されまくり。 だけど、最近落ち着いているせいか、無闇に流そうとしてこないから安心してる。 -- 激流より・・・速いのか?ポストの速度は。 ならいいな。克服したきゃ、なれるんだぜ。(個人差によります) -- マリオ 怯えちゃいけない……俺なら克服できるっ!と強がってみる(何故に) -- 克服しようと頑張るポスト。でもビビる バイオ吹雪「…(ドロリーです…。)」 ニセマリオ「…(まだ復活しない)」 -- 快斗軍 逮捕、っと。 -- 射命丸 文 (捕まリーです…) -- ニセマリオ 起きたときびっくりさせるように色々仕掛けちゃいます。 -- 射命丸 文 あまりやりすぎるなよー。(バイオ吹雪をクーラーボックスに入れてる) -- マリオ (バイオ吹雪ではなくなったようだ) -- バイオ吹雪→吹雪の巫女 一体何が始まろうとしてるんだろう……。 -- 様子見ポスト アチチルノと一緒にカレー作りと みんなであそぼう!のコーナー。 -- マリオ んんんんん…ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛(26/260000) -- 吹雪の巫女 26…「ブロ」…とでもいいたいのか! 言えばいい!さぁ!言うんだ! -- マリオ いろいろ知ってますねぇ…旦那。 -- 射命丸 文 ブロリーです…嘘です…。(!?) -- 吹雪の巫女 話についていけない俺はバカ。ってあのガキ共どこ行ったし。 -- 理解不能ポスト(15歳) 違う…お前バカ違う…。大丈夫です…。(イムアスに対して) -- 吹雪の巫女 あなたはバカなんかじゃないわ~。だから心配しなくて大丈夫よ~ -- 訳 そうか~?俺、霧音オリキャラ3バカの一員にされてるんだよ……(あと二人はレオン、リムス) -- 相変わらずのバカポスト 何ぃ!? な、なんてことだ…! -- 吹雪の巫女(この状態だとバカ) …皆まで言いましょうか? -- 射命丸 文 な、なんだぁ…? -- 吹雪の巫女 それはネタになりますか? -- 射命丸 文 って、なんだ? -- 吹雪の巫女(伝説の超バカ) 素早さなら誰にも負けない、緑色の風!(何いってんだこいつ) 3バカに選ばれる基準は戦績の悪さ、行動のアホさだ。 -- ちょっと格好をつけてみたポスト 自分でバカとか言ってる……。でも、そっちの方が安心するってお父さんが言ってた(!?) -- リディル 素早さ…?ニセマリオも素早いわよ~ -- 吹雪の巫女 バーロー!!!リディルお前どこ行ってたんだよ!!! あ、言っとくけど(速さは)俺らの軍での基準だから。だって俺人間だし。 -- バーローポスト この辺をリアンシャと散歩してただけなの~。イムアスって実は(ry -- リディル こういうガ……子どもって抵抗なしに言う事が多いから怖いんだよなぁ。 -- 7歳児にもなめられるポスト うちの基準…って、なんだ? 最強パラガス「えぇ!?」 ピッコロ「フン、バカ者め(ry クソマァ!」 -- 吹雪の巫女(伝説の超バカ) 吹雪「この俺がバカ者だと思っていたのか!」 ピッコロ「そこまで性根が(ry \デデーン/」 -- 快斗軍 私が誰よりも一番最速です、旦那のお墨付きです。 -- 射命丸 文 私が認めるんだ、間違い無い。 -- マリオ ニセマリオが一番だぁっ! -- 吹雪の巫女 ああ?嘘言うなよ。 -- マリオ また燃やしますよ? -- 射命丸 文 軍内では俺が最速というだけで満足です。射命丸さんの速さにはついていけないぜ……。 -- 弱気なポスト 何ぃ!?やめロットォォォォォォォォォォォォォォォ!!! -- 吹雪の巫女 なら前言撤回してください。 私の言うことに従えば幸せですよ。 -- 射命丸 文 ひどいわ~ …だが、無理ーです…。こっちも一応(!?)譲ることはできぬぅ! -- 吹雪の巫女 わわっ、どちらもすごい気……迫……(突然倒れる) -- リディル お前も熱中症か。 -- 人のこと言えないポスト 吹雪「(26000/260000)というわけでニセマリオ起きロットォォォォォォォォォ!!!」 ニセマリオ「…(まだ復活してない)」 吹雪「え」 -- 快斗軍 ならこのスタンガンで…。 -- 射命丸 文 あまり強くやるなよ~。 -- マリオ 仕方が無いのでこの俺が相手だぁっ! -- 吹雪の巫女(ブロリー状態) ポスト「と、とにかく逃げるぞ!(リディルを抱えて逃走)」 リアンシャ「うん!(こちらも逃走)」 -- とんずらポスト+リアンシャ ほう、いいネタを期待してますよ。 (戦闘体勢だけどあからさまに手を抜いている) -- 射命丸 文 文は近くにマリオがいるからこうなる。 普段はすぐ離れるんだぜ。 -- 舞台裏:くにお …メカヒスイ、この戦闘どう止める? -- メディスン 最初はこれです…。(射命丸 文にマジックブラシを投げる) -- 吹雪の巫女 波動砲で1発です。 もしくは2人の首先にナイフを近づけさせ脅します。 -- メカヒスイ ふむふむ、いい記事が書けそうです。 (突風で防ぐ) -- 射命丸 文 さ、続けてください。 -- 射命丸 文 …下の奴で。 -- メディスン 何ぃ!? つ、次はこれなのだ(イレイザーキャノンを撃つ) -- 吹雪の巫女 それはネタになりますか?(わざとスレスレで回避) 旦那!みてますかー?(アピール中!) -- 射命丸 文 気を抜くな!後ろから来るかもしれないぞ! -- マリオ ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛(ションボリーです…) -- 吹雪の巫女 (あの技はピンチにならないと使えないからなぁ…。どうすればいいのかしら~?) -- 吹雪の巫女(通常) もっと続けてください。 いいネタをばっちり写真に! -- 射命丸 文 今はまだ出る幕じゃない、一瞬の隙を突いて…。 -- メディスン (…どうすればいいのかな…。) -- 吹雪の巫女(4217/8000) この子を装備すればきっと…(ニセマリオを装備) -- 吹雪の巫女 あやややや?(カメラを構える) -- 射命丸 文 いける!…のかな…?(少しスピードアップ) -- 吹雪の巫女 すこし素早さが上がったからって、私には追いつけませんよ。 しかしこの場で待機します。いい風が吹いていますから。 -- 射命丸 文 だから油断するなって。 -- マリオ だ、大丈夫ですよ。 -- 射命丸 文 ピンチになればもっといいんだけど~…。(文狙ってデデーン) -- 吹雪の巫女 あやややや!?(とっさに来たため、通常ガードで対処) -- 射命丸 文 あーもう!みてられないぜ!(加勢してきた!) -- マリオ けほっ、けほっ。(ややダメージ大きい) -- 射命丸 文 この調子でいけば…!! -- 吹雪の巫女 文に攻撃当てるとは…いい度胸だぜ…! (気合入れてる) -- マリオ へぁっ!?(攻撃受けすぎないようにしないと…。) -- 吹雪の巫女 旦那!形勢逆転ですね。 -- 射命丸 文 これなんかどうだ。(熱血車に乗って来て火炎放射!) -- マリオ へぁっ!?(1406/8000) (…あと少しで『あの大技』を…!) -- 吹雪の巫女 しまった!とうとうこの俺が黒星を喰らってしまった!そろそろ俺もダメかなあ! 次回はステータスを変えて好成績を出してVを狙うか! -- E351系スーパーあずさ(TigerKing) …一気に燃やしてやろうか? -- マリオ いいですねいいですね。熱風起こしますよ。 -- 射命丸 文 (…ここはガードね) -- 吹雪の巫女 光郷南「ここって乱闘禁止じゃ……?」 バレイン「知らんな」 伯方の塩「気にするな!」 スピリトゥス「アン?逃げた方が良いぜ?この分だと……」 -- 座・銀曜ロードショー 伊吹萃香(M)「その喧嘩ちょっとまったー!わたしも仲間に入れろーっ!」 辻斬り妖夢「え、え!?ここ乱闘禁止って……と、とりあえず違反者は全員斬るッッ」 妖怪チルノ「ふふん、全員ぶっ倒してあたいのサイキョーっぷりを知らしめるのよー!」 カビえもん「ヒィーハァー!ぼくカビえもん!」 舎人ライナー「(へんじがない ただのくうきのようだ!)」 沢田版ヨッシー「ヒャッハー!汚物は消毒だー!」 ゴリチュウ「見よこの肉体美!素晴らしい筋肉をォ〜ッ!!」 伯方の塩「は!か!た!の!しおっ!」 メタナイト「これも宿命だ……」 涼宮ハルヒ「全軍突撃ーっ!」 クリーパー「リフォームですか!?」 でっていう「よし、ここでひとつ目立ってレギュラーキャラに……!」 (モリモリ乱☆入するぞー!) -- 銀猫家武門派 (うわぁ……熱い戦いだ……) -- 影のバカポスト (…随分と乱入者が来たみたいね…。でもあの技を使えば…。) -- 吹雪の巫女 どーするよ、どーするよ。(汗) -- メディスン 存分に潰しあってもらいましょう。 -- メカヒスイ 人数が多くなってきたな、文、背中を頼む。 -- マリオ 了解しました。 -- 射命丸 文 カレーができたZO!あらぁ!?(安全地帯にカレーを置き) いくZO!(コイツも乱闘に入ってきたw) -- アチチルノ カレーは頂きますね(カレーを取ってすぐ壁の後ろに逃げる) -- 瞬間ポスト マリオーっ!援護するよっ! -- 藤原 妹紅 (さっきからずっとガードしてる) -- 吹雪の巫女 (相手は…ガード姿勢か…)じっとしてると危ないぜ? -- マリオ (何か知らないけどトレーニング中) -- 藤原 妹紅 いや、ここはこっちの方がいいんで…(相変わらずガードばっかリー) -- 吹雪の巫女 ほー。もしこの攻撃が仮にガード不能だとしても、か? -- マリオ …それはどうすればいいのかしら~?(そこまでは考えてなかった) -- 吹雪の巫女 堂々と受け止めるんだよ。 -- マリオ くらえっ。(なんと取り出したのは紅色のチョロQだ!) ガードは無効だぜっ! -- マリオ へぁっ!?(341/8000) でもこのくらいのHPになれば大丈夫ね…! -- 吹雪の巫女 レシア「ふえっ!た、大変です!このままじゃ雑談所でゆっくりすることができなくなっちゃいます!」 レーツェル「安心したまえ、火消しの風は今に吹く……」 -- 座・銀曜ロードショー (嫌な風が吹いてきたな…)あんぱんしじみばーがー、食わせていただくぜ。 -- マリオ だ、旦那っ。 -- 射命丸 文 わかってる、わかってるんだがあっちの攻撃が来る。 2人とも私の後ろに隠れてろ。 -- マリオ 銀髪猫74「火消しの風って誰がゼクス・マーキスか。みんながゆっくりする雑談所で乱闘するとは感心しませんな!」 八雲紫(M)「雑談所で暴れてる子はだぁれ御姉さんがスキマ送りにするわよぉ?」 祭神霊夢「うるさいわね……ゆっくり寝られ無いじゃないの」 ピカチュウ「とりあえず落ち着こうな、な!?」 カービィ「あんまり暴れるとぉ……食うぞコラ」(ヒドイカオ) -- 銀猫家抑止力 銀髪猫74「私とスキマは他作者キャラの抑止担当!祭神霊夢はおバカさん方の断罪担当!ピカチュウはボケ共の突っ込み担当!カービィは両刀担当!さぁ雑談所をゆっくりさせるよ!」 カービィ「おっけーね」 銀髪猫74「ではさっそく……ここは乱闘する場所じゃないよ!みんな仲良く雑談する場所だよ!ちゃんとるーるを守って楽しくゆっくりしていってね!!!」 八雲紫(M)「ここで乱闘しては一部の方々が安心して利用できませんわ。慎んでくださいな」(マリオ、文、吹雪の巫女に) -- 銀猫家抑止力 なら煙草をくれ、できればラッキーストライクを。 -- マリオ 私忘れられてる…あはぁ~ん。 -- 藤原 妹紅 あとでみっちり取材させてくれるなら。 -- 射命丸 文 おい…お前なんだよ、あたいに食われたいのか? (カービィの発言に反応) -- アチチルノ 伊吹萃香(M)「あははっ!楽しくなってきたね〜!」 辻斬り妖夢「き斬る切るキルきkillき〜」 妖怪チルノ「あたいってばサイキョーね!」 祭神霊夢「夢想封印!」 三人「あべしっ!」「べにましこっ!」「ごしかぁん!」 祭神霊夢「あんた達が騒ぐせいでわたしがゆっくり眠れないのよ!」 ピカチュウ「オマエら雑談所が利用できなくなるからやめろって!」 ゴリチュウ「むっ、それならばしかたない…」 メタナイト「これも宿命だ……」 涼宮ハルヒ「あによ!ちょっと騒いだだけじゃない!」 伯方の塩「た!の!し!おっ!」 クリーパー「なぁんだリフォームじゃないんですね」 カービィ「……とりあえずノリでなんかやれば良いと思ってんじゃねぇぞオイ」 カビえもん「あぅあぅあぅ」 沢田版ヨッシー「ぐわし!」 舎人ライナー(大破) -- 銀猫家お家騒動 …まずあっちを何とかしないといけないみたいだぜ。 -- マリオ 写真におさめちゃいます、はい、弾幕!(撮影中) -- 射命丸 文 あの大技で奴ら血祭りにあげてもいいよ☆ -- 吹雪の巫女
https://w.atwiki.jp/propoichathre/pages/948.html
文14 うpろだ1446 ○○:主人公らしい。しがない物書き。 射命丸:ご存知風神少女。「文文。新聞」の記者。「風を操る程度の能力」を持っているとか。 射命丸といると楽しい。次から次へと最新ニュースがやってくる。 他愛もないことがほとんどだけど、それを楽しそうに話す彼女を見ているのが何よりも幸せなんだ。 朝と言うには少し遅く、昼と言うにはまだ早いくらいの時間。 射命丸宅前。とりあえず呼び鈴のようなものがないので大声で呼ぶしかない。 「射命丸~手伝いに来たよ~」 「あ、勝手に上がってください~」 家の中から声が聞こえた。手が離せないのかな。引き戸を開ける。鍵はかかっていなかった。 「ほいじゃ、お邪魔しま~す」 中に入る。上がって、彼女のいつもの仕事スペースへ向かう。 「ようさ射命丸。なんか面白いことあったかね?」 「いいえまだ、これを書き終わったら取材にいこうと思っていたところですよ」 にこやかに答えるデスクに座って原稿を書いている少女。 この家の主でもある彼女の名前は射命丸 文。「文文。新聞」の記者だ。 「そか。ほれ、頼まれてた原稿。推敲は済んでる筈だけど一応確認しといてくれ」 そう言って彼女の頭に持ってきた封筒をぽす、と載せる。 「あ、ありがとうございます~」 ぱっと輝く彼女の顔に、俺は満足げに頷いた。 俺は○○。しがない物書きだ。 「あ、今回のお礼です」 封筒を渡される。 「別にいいのに……」 「いえいえ、これは仕事ですので。ちゃんと依頼したんですから報酬を取るのは当たり前ですよ」 「まぁ、な。でも大丈夫か? そっちの財政だってあるだろうし」 「あはは。でも○○さんのコラム、結構人気で購読者も増えてきたんですよ?」 「それは僥倖」 ありふれた会話をしながらこうして二人並んで茶を啜る。 俺の数少ない至福のひとときだ。 「ああ、それと……いいかげん名前で呼んでくれませんか?」 「それは出来ない相談だ、恥ずかしい」 「むー……」 ふくれる射命丸も可愛いとは言わないでおこう。きっと真っ赤になって怒るだろうから。 「ああ、ところで今日はどこに行くんだい?」 「はぐらかしましたね……もう、えっとですねー」 射命丸が手帳をめくる。 「紅魔館に最近男の人が通っているらしいんですよ、それの真相確認と、 人里に下りたのに全く悪い事をする様子もなく慧音さんのところに入り浸っている半獣とか、 ああ、そうそう、この前椛がカレシ作ったって言ってたんですよ~……」 「色恋ばっかだなおい」 幻想郷もずいぶんとフレンドリー(?)になったもんだ。 「人妖相容れず、とは昔の話か……」 「そうですね、だって」 そういって射命丸の顔が近づいてくる……。 ちゅ…… 「……私とあなたも、ですしね」 唇に重なる、くちづけ。 「そうだな……」 そういって射命丸を抱きしめながら頭を撫ぜる。綺麗な濡れ羽色で、手触りもすばらしい。 撫ぜられる彼女は気持ちよさげに目を細める。抱きつく腕に力が入る。 「好きだよ、射命丸……」 「私もです……○○さん」 幻想郷に来て、もう2年。 射命丸とこうして付き合うようになって半年か。早いものだな。 「○○さん……」 「ん……?」 「○○さんは、どこにも行きませんよね……?」 「ああ。俺はずっと射命丸のそばにいる……約束する」 しばらくそんな幸せな時間が過ぎていく。 好きな人がそばにいる。抱きしめられる。キスが出来る。愛を囁き合える。 この幸福な時間が、俺は一番好きだ。 気づけばもう昼過ぎにも差し掛かるような時間。 「さて、そろそろ他人様の色恋を取材してらっしゃいな」 にやにやしながら彼女に告げる。 「はっ! もうこんな時間ですか!」 幸せな時間ってのはあっという間に過ぎるのだよ、小林君。 「小林君って誰ですかっ」 「地の文に突っ込まない」 あわただしく出かけていく彼女を見送る。 「3時間くらいで戻りますね、危ないから帰ってくるまで家を出ないでくださいね」 「あいよ、がんばってらっさい」 もう小粒くらいになってしまった彼女に軽く手を振る。 戸締りをして彼女の仕事場へ。さっきまで射命丸の座っていた椅子に座る。 すげえふかふかする。いい椅子使ってやがるな……。 「これはいい、座り心地もいいしもう一本書くか?」 そうすれば執筆ペースに余裕が出来る。いいことだ。 「前回の医療ネタ好評だったみたいだな」 前回のコラム『本当は怖い蓬莱の医学』については投書でいくつか印象的な評価を受けていた。 曰く、「人権なき人体実験断固反対!」(永遠亭在住・匿名希望さん)とか 曰く、「だから座薬って言うな!」(職業弟子・匿名希望さん)とか 曰く、「科学ノ発展ニハ犠牲ハツキモノデース(職業博士・匿名希望)」とか。 「今回も医療ネタで行くか……?」 そんな事を考えながら俺はふかふかの椅子で眠ってしまった。 これはだめだ、気持ちよすぎ。 人妖相容れず、昔からの言葉。 そこに愛が芽生えたとて、種としての敵対が絶えることはない。 その妖怪は天狗だった。新聞記者だった。 その人間はただの人だった。物書きだった。 二人が仲良くするのを誰も阻むことはなかったが、それでも人と妖怪は敵対しなければならないのだ。 『群れ』として『捕食者』と『被捕食者』の関係である限り。 その天狗は男がその天狗の家へ入るのを忌々しげに見ていた。 「……………………………………………………………………………………………………」 何かをしきりに呟いている。 しばらくするとその天狗のみが出てきた。男が出てくる気配はない。 「………………………ね………………………もう……………………………………………」 辺りを見回し、少女が見えなくなるのを確認する。 「……に………………ね………………………もう………………………………からね……」 家に近づく。近づくにつれてその言葉ははっきりとしていった。 「人間に誑かされたんだね、可哀想な文……もうすぐ目を覚まさせてあげるからね……」 どんどんどん どんどんどん ぬふー、つい気持ちがよくて眠ってしまったぜ。 原稿進んでないでやんの。これは射命丸の椅子が悪い。きっとそうだ。 あとで文句言ってやろう。文句ついでに料理でも作ってやろうか。 「っと、来客か……俺が出るべきなんだろうか?」 「ごめんください! ○○さんいらっしゃいますか!?」 「あれ? 俺がいるのを知ってるのか」 とりあえず開ける。いたのは天狗の男性だった。何か切羽詰ったような口調だ。 「たいへんなんです! 文が妖怪に襲われて大怪我を!」 「え……!?」 言葉を認識して、頭が真っ白になる。嘘だろ、信じられない、そんな否定の気持ちの中に現れる暗く、寒い想像。 「すまない、案内してくれ」 一刻も早く行かなければ。その一念しか俺にはなかった。 「はい、こっちです!」 何の疑いもなく走り出す。 もう少し冷静になれば、もっと違う考え方も出来るというのに。 例えば、ここに俺がいるのを何故知っていたかとか、 走っている方角が明らかに何もない森の方角だったとか。 人と妖怪は本質的には敵対している事、だとか。 「今日も特ダネがとれましたね~」 文花帳を見返しながら一人ごちました。 やっぱり付き合っていたんだ、あの二人……。うふふ、いい記事が書けそうです。 そんなことを考えているうちに家に着きました。が、異変に気づきます。 「あれ? ドアが開いてる……?」 ○○さんならそんなことはしないはず。誰かに連れ去られるにしても家が壊された様子がありません。 わけもわからず私は家に入りました。しかし中は家を出たときと何も変わっていませんでした。 「○○さん?」 寝室、台所、私の仕事部屋。どこにも彼はいませんでした。仕事部屋に彼の原稿があったきりです。 「もう……どこにいるんですか……○○さん……」 私の声はひどく震えていました。不安がどんどん私の中で大きくなっていきます。 とにかく探しにいこう。 そう思った私の耳に、どこか遠くから、あの人の声が聞こえた気がしました。 気づいたらずいぶん山奥まで来てしまった。 ここに射命丸がいるというのか? 何か変な感じがする。 大怪我しているなら自慢の翼で永遠亭へでも連れて行けばいい。なぜこっちにくる必要がある? 「あー……」 ここにきて、俺はようやく気づいた。もう、かなりまずいことに。 「だまされた、か」 「ご名答ッ!」 がつっ! 不意に背後から蹴り飛ばされる。 唐突の出来事に何の対応もできないまま体が吹き飛ぶ。 「がはぁっ!」 吹き飛びながらも体勢を立て直し、相手を見やる。後ろには誰もいない 「どこを見ている」 すでに後ろに回りこまれていた。さすがは天狗、疾い。 ずどっ! 再び蹴り。とっさに身体を捻って防御姿勢をとった左足からごきりといやな音が聞こえた。 「っああああああああ!!!」 地面にたたきつけられる。奴がニヤニヤしながら近づいてきた。 結局のところ、やりあえば人間である俺には天狗にかなうわけがないのだ。 そうなれば後は、時間稼ぎしかない。 時間稼ぎをしてなんになる? なるさ。きっと。彼女は「風を操る」んだぜ? めきっ 思い切り胸の辺りを蹴られる。あばらが悲鳴を上げる。一気に息が搾り出される感覚。 また転がる俺。手加減ないな、本当に……。 「がはっ! ごほっ! ごほっ!」 息が出来ない。必死に呼吸を整える。 「クカカ、どうした人間、これで終わりか」 勝ち誇って様な天狗の声。 しかし朦朧とする意識の中で、一つの疑問だけが渦巻いていた。 搾り出すように、言葉にする。 「すまない……俺が……襲われる、理由がわからな」 「まーだそんな事言ってるのかぁぁぁあ!?」 だめだ聞く耳もたねえ…… 天狗が自らの爪を顕わにした。ああ、止めを刺すのか。 俺にはそれが夢の出来事のように思えた。爪があまりに禍々しく、悪夢のようだ。 困ったなあ……。怪我が嘘ならそろそろ射命丸が帰ってきてるじゃないか。 心配してるだろうなあ。悪いなあ。ん……? 腕が振り下ろされるのが見える。 まっすぐに、腹へ。 ざざざざざぐっ 「――――――ッ!!」 五指の爪が腹部から胸にかけて突き刺さる。 叫び声は出なかった。 「まぁ、ちょうど良い、最期だし教えておいてやるよ」 ここまで致命傷を与えておいてスッキリしたのか得意げに喋りだす天狗。 「オレはな、ずっと、ずっと文の事を見てきたんだよ。子供のときからずっとな。 一目見たときからオレは彼女の虜だった。大好きな文のことが知りたかった。 俺と文は常に一緒だった。何をするときも。どんなときも。 毎日一緒の道を歩いて、何をしてるか逐一チェックして。 何を持っているかとか趣味や普段何を考えているかとか調べて。 帰りも一緒の道を歩いて」 もはや何を言っているのかわからない。奴は俺を見てはいなかった。 「オレは彼女のことを何だって知っているぞ!何だって知っているんだ! 彼女の身長体重血液型スリーサイズ足のサイズ好きな食べ物好きな場所起きる時間寝る時間 風呂の時どこから洗うか月経周期彼女の食べたもの捨てたもの冷蔵庫の中身どこでいつ誰と会ったか!」 奴の吐露は続く。 「オレは文を愛しているんだ! ずっと大切に思ってきたんだ! それこそお前の何倍何十倍何百千万億兆倍も! それなのに!」 ああ……なんだ。簡単な話だった……。 「なぜだ! なぜ百年想い続けてきたオレが報われずッ!」 それは……ただの、嫉妬……じゃないか。 ぐじゅり、と爪がひねられ、内臓が混ぜられる。 「――――――……」 もう痛いってレベルじゃなくなってきたってのに聴覚も視覚も大丈夫な辺り、神様って意地悪だよなあ。 「現われてたった2年やそこらの駄人間風情に文を取られなければならないッ!?」 最期の方は殆ど嗚咽に近かった。 しかし不意にこちらに目をやり落ち着いた微笑すら浮かべて言う。 「だがもう大丈夫だ。お前はいなくなり、文はまたオレだけの文になる……」 なる訳ないだろ……と、言いたかったが、あいにく口からあふれ出す血液が喋らせてくれなかった。 だが目の端に浮かぶ黒い粒を見たとき、俺もようやく哂う事ができた。 「何がおかしいっ!? そんなになってもまだオレ……を……?」 しかしそこまで言って、奴もそれに気づいたようだ。 まったく、何でも知ってる?莫迦げているな。大事なことが分かっちゃいねえ。 文が好きなのは……俺なんだよ。 俺はお前の何京何垓禾弟穣溝澗正戴極倍も、文を愛してるんだよ。 「――!!」 遠くから聞こえてくる愛しい女の声。まったく、遅かったな。 だが、あの気持ち悪い吐露を聞かせずに済んだのは良かったと思える。 ああくそ、でも俺が死んだらやっぱり射命丸が泣くじゃねえか。バカだな、俺。糞……。 「――○○さんッ!?」 声が、聞こえる――あれ、何だ、視界がぼやけて来た。 ――あー……死にたく、ねえなあ…… 遡ること数刻。 ――っあああああ!! 「え……!?」 風に乗った悲鳴が私に響きました。 それは愛しいあの人の声。 そして、とても悲しい、認めたくないような予感。 「○○さんッ!?」 飛翔。一瞬にして最大速度まで加速、声の方向へ。 距離にして凡そ十数キロ。 「○○さんっ、○○さんっ! ○○さんっ!!」 最大速度でももどかしい。焦れば焦るほどスピードが落ちる。 「なんっでっ……!?」 私は自分の身の動かし方まで分からなくなるほど、混乱していました。 嫌な予感だけが私の頭の中を支配しています。 声が消える。それはまるで……。 「違うッ!」 私は頭の中のその考えを否定します。 もう少し、もう少しで着く、そう自分に言い聞かせながら幻想郷の空を疾走します。 「――いたっ!」 森の切れ目。そこに見えたあの人と、一人の天狗。 あの人は倒れ、木にもたれかかっていました。 天狗が腕を振り上げています。その手には、禍々しい爪。 「や……」 それを見た瞬間、頭から血の気が引いていくのがわかりました。 全速力で近づく。振り下ろされ、突き刺さる腕。 「いやあああああああああ!!!!!!」 最速で飛ぶ。叫び声は聞こえなかった。彼の服が赤く染まっていく……。 「○○さんッ!?」 すぐ近くまで来て彼の名を呼ぶ。彼は相手も見ずに私を見て、笑っていた。 声に気づいてこちらを向いた天狗が飛びのく。 「あ、文ッ!?」 天狗が私の名前を呼ぶ。そんなことはどうでもいい。 私は彼の元へ降り、ボロボロになった身体を抱き起こした。 「なぜ……何故なんですか……?」 何故、勝手に家を出たりなんかしたんですか。外は危ないって、あれほど言ったのに。 「本当に酷い人……」 こんな身体じゃ怒れないじゃないですか。 「ずっと一緒にいるって言ってくれたじゃないですか……」 嘘つきはいけないんですよ。嘘にしないでくださいよ……。 「私を置いて逝かないでくだざいよぉ……」 涙が止まらない。 いや、そんな事をしている場合じゃない。一刻も早く、治療を。 「あ、文……」 さっきの天狗が話しかけてくる。 「……誰? あなた」 目だけで見遣る。こいつが。 「誰って……オレが判らないのかい? ずっと見ていたのに!」 「そんなこと知らない。あなたなんて見たことも無い」 「君はその男に誑かされているんだ!」 「違う! あなたが、あなたが○○さんを!」 「だから、オレは文の事を想って」 「……消えて。気持ち悪い」 「あ……」 天狗の顔が絶望に染まる。自分の存在の完全な否定。 口が大きく開き、魂の叫びとも取れるほどの大音響がした。 「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアああああああああ!!!!」 後に残ったのはおびただしい血の跡と、一羽の呆けた烏天狗。 「あっのっこっはっ太ッ陽ーっのっ」 「小町っ」 「「えーんじぇー!!」」 「あほな事やってないで早く戻りなさい!」(スパーン 「アホちゃうわっ」 一気に目が覚めた。白い天井とベッド、永遠亭か。 「!? ま、○○さんッ!」 横を見ると射命丸がいた。目の下に少しくまが出来ている。 「おう、射命丸、おはy」 「何言ってるんですかっ!」 不意に抱きつかれる。見ると彼女は泣いていた 「え? あ、ど、どうした射命丸、どこか痛くしたか?」 慌てて聞いてみるが彼女の涙はどんどん溢れていく。 「っく、だって……ぇっく、ホントに……っく、……死んじゃったかと思ったんですもんっ」 正直、自分でも死んだと思ってた。三途の川が見えた気がするもの。 「○○さん、……っく、5日も、目を開けなかったんですよ?」 涙混じりにそう言われる。またボロボロと涙をこぼして。綺麗な顔が台無しじゃないか。 俺は射命丸に手招きする。そろそろと近づいてくる射命丸を抱きしめた。 アバラが痛いけどそんなことはどうでもいい。5日おそらく付きっ切りで看病してくれたんだろう。 その彼女に比べたら、この痛みくらいなんて事はない。 「悪かったって、ゴメンな、悪い、すまない、許してくれ」 「そんなに謝らなくていいです……」 しゃくりあげながら射命丸。震える彼女を強く抱きしめる。 駄目だな。俺。こんなに心配かけて。 「……なぁ」 「はい……?」 「ずっと看病しててくれたのか?」 「ええ、当然です」 「そか……ありがとうな」 「はい……」 ぎゅ、と腕の力が少し強くなった。 「……なぁ」 「はい……?」 「これから、もうしばらく世話になるけどさ」 「はい……」 「……退院したら一緒に暮らさないか?」 「……!! そ、それって……」 射命丸が顔を上げる。涙に濡れた顔がびっくりしている。 「ああ、……結婚、してくれないか」 「……~~ッ! はい! ふつつかものですが、よろしくお願いします!」 満面の笑みで答える射命丸。その腕は更に強く俺を抱きしm ごきり あ、あばら逝っt 「ッたたたたたた! がふぁっ」 「あああ! ごめんなさいごめんなさい!」 えーりんえーりんたすけてえーりん…… そんな事を思いながら俺の意識がもっかい暗いほうへ落ちた。 後日談 「……甘い話はもう沢山、骨はくっつけたから早いところ退院してね、 つか可及的速やかに出ていきなさいこの砂糖菓子が」 「ひでえ……」 えーりん先生に窘められた。怪我の原因とか色々話してたら惚気になってしまったようだ。 とりあえずあのあと俺はアバラが数本肺に刺さった上身体のあちこちがヒビいりの状態でえーりん・ラボ入りし、 色んな薬に漬かりながら一命を取り留めたらしい。ナイスファイト俺の身体。 「でもえーりん先生なら男の一人や二人、すぐでしょうに。なんでそういう浮いた話がないんですかね」 「簡単に言ってくれるわね……」 青筋ぴくぴく。何かまずい事を言っただろうか。反語。 「蓬莱人だからって愛することに臆病になっちゃだめですよ、俺だって……」 考えないようにしているが、あくまで俺と射命丸は人と妖怪。圧倒的な「持ち時間の差」がある。 それでも、それを理由に身を引く気は毛頭ないし、愛したことに後悔なんてない。 「そうね、じゃあ、あなたがもらってくれるかしら?」 「……へ?」 ずずい、と身を乗り出してくるえーりん先生。うーわ目がマジだぁ……。 「え、と……冗談ですよね?」 「冗談でこんなことしないわ」 さらに身を乗り出すえーりん先生。身体が密着する。上気した頬とみずみずしそうな唇が、 っていやちょっと勘弁してくださいって俺には射命丸が 「そこまでです!」 ずばんっ 司書の科白さながらに病室の戸を開け現れた、我らがブン屋、射命丸。タイミングまでばっちしだ。 「いいところだったのにぃ」 「はぁ、私の彼を取らないでくださいよ……」 「冗談よ冗談、ごちそうさまなことで」 ニヤニヤ笑いながら部屋の外へ。よく分からないが腕は確かなんだよなあ。 「それじゃ、ごゆっくり~。3時間ぐらい人払いしておくわね~」 一言余計だけれども。というか射命丸も顔赤くしないで!? あ、俺もか。 「まったく、○○さんは隙を見せすぎです! そのうち本当に誰かにとられちゃいそうですよ……」 射命丸にしょんぼり怒られた。 「ごめんごめん、でも誰がちょっかいかけてきても、俺は」 抱きしめる。俺よりも幾分小柄な彼女の身体がすっぽりと収まる。 鬼と同等の力をもつだとか、烏天狗だとか、そんなことはどうでもいいんだ。 「君を愛し続けるから」 「○○さん……」 頤を上げ、目が合い、そしてどちらともなく口付ける。 お互いに求め、与え合い、愛を交わす。 愛することは、与えること。与えて、奪うこと。奪って、分け合うこと。 「ん……ふぅ……ちゅっ……んふ…………ふぁっ……ちゅっ……」 気持ちが満ち、高ぶっていく。愛している。その言葉だけでは足りなくなる。 「ちゅっ……」 唇が離れる。二人ともはにかんだ笑顔で笑いあった。 「これからもよろしくな、射命丸」 「あ、その呼び方はもう駄目ですよ」 「恥ずかしいんだって」 「それでもです。だって、私の姓、変わるでしょう?」 「う”……わかった。わかったよ、……文」 「はい、あ・な・た」 ああもう、どうしてそう可愛いかなあ。 「きゃっ」 体勢を崩し、文をベッドに引き込み、抱きしめる。 「あと二時間以上人来ないんだよねぇ……」 体調はほぼ万全。体力の有り余る男の子は溜まるものなのだ。 「え、あの、ま、○○さん? ひゃっ」 「文が可愛すぎて我慢できない」 「そんな、あんっ……」 秋真っ只中、彼らの春は始まったばかり。 人払いも済んだようですし、魔女が邪魔しないように、この辺で。 @おまけ 気だるげに目を開ける。つい居眠りをしてしまったようだ。 書斎の机には半分くらい埋まった原稿用紙。よだれはなかった。 「~~♪」 かすかに子守唄が聞こえる。 コーヒーでも入れようか。俺は席を立つ。 「~~~~♪」 声のする方へ。そこにいるのは少女と赤ん坊。 「あ、あなた、おはようございます」 「ああ、おはよう。文」 少女の名前は射命丸文。俺の妻で、産休を取ってはいるが、新聞記者だ。 かつて幻想郷一と騒がれたその翼は今、赤子を育てる慈母であった。 「△△は?」 「ん、今寝たところです」 安らかな寝息を立てる可愛らしい赤子。俺と文の愛の結晶。名前は文と一緒に決めた。 「そか、お疲れ様、文」 「いえいえ……ちゅ」 軽く口付ける。 「コーヒー淹れようと思ったけど、何か飲む?」 「あ、じゃあ……私も同じので」 「了解」 とっておきを淹れようか。いいグアテマラが入ったんだ。 「お待たせー……って、あら」 「すぅ……すぅ……」 コーヒー両手に戻ると、眠る母子がいた。二人とも安らかな寝息を立てている。 「コレはいらないな……」 俺はコーヒーを置くと寝室からタオルケットを持ってきて掛けてあげた。 「むう、もう一仕事するか」 誰にともなく一人ごちると二杯のコーヒーを手に書斎へ歩いていった。 ─────────────────────────────────────────────────────────── うpろだ1448 「さて、今日も月が綺麗だな、っと」 まだ宵の口だが月はもう煌々と輝いていた。 今日は俗に言う「十三夜」だ、まぁ、「豆名月」とか「栗名月」とも呼ばれるが。 縁側には酒瓶、そして杯が二つにつまみが少々。俺は、ある一人を待っていた。 「さあ、て。忘れてるんじゃないだろうな」 鳥め、いや烏め。片月見は縁起が悪いんだぞ。 「失敬な! ちゃんと覚えてますよっ」 「うわぉ」 背後から声。振り返ると彼女はいた。 「忘れるわけないじゃないですか。あなたとの約束、私がすっぽかしたことがありましたか?」 「ああ……言われてみればないな、文」 「そういうことですよ」 満足げに頷く少女。山伏姿にミニスカート、背中に黒い翼を持つ彼女の名前は射命丸文。 幻想郷にいる誰よりも速い、新聞記者のカラス天狗だ。 こっちに居着く外来人は珍しいらしく、直撃取材を受けたのが馴れ初めだ。 当時は周りの援助無しには生活がなり行かなかったので、こちらからできることは 何でもやっていこうといろいろ話すうちに親交が深まって、今ではいい酒飲み仲間だ。 「はい、お土産ですよ」 差出された包みを受け取る。 「すまないね、……お、こりゃ団子か、風流だねぃ」 包みの中には串団子。しょうゆだれが月の光をてらてらと反射して、とても美味しそうだ。 「月見ですからね。お団子かな、と思いまして」 そういえば前回のお月見も酒呑んでただけでそういうお供えとかしていなかったなぁ。 「うむうむ。風情があるのは結構なことだ。ところで射命丸君、 俺の世界には羽二重団子というものがあってだね……」 ================================================================================ 中略 ~羽二重団子は文人達にも大人気だぞ! ================================================================================ 月を肴に酒を呑む。満月はなおも輝き、縁側を、二人を照らす。 「というわけなのだよ」 手には杯。俺は彼女の杯を満たす。 「ぜひ賞味してみたいですね。そんなに美味しいのですか……」 ぐいっとあおる射命丸。見ていて気持ちのいい呑みっぷりだ。 「美味しいさ。美味しいとも。普通の丸い団子ではなくて平べったい団子なのさ。 味はしょうゆとこしあんだったか。出来立てが食べられるから店まで行っていた」 今度は俺に酌をしてくれる。それを俺はやっぱりぐいとあおる。喉を焼いていく感覚。 今日何の酒だったか。まぁいい。酒は酒だ。 「○○さんがそこまで入れ込むほどならさぞかし美味なのでしょうけど、そんなに団子が好きでした?」 今日はなんとなく限界まで射命丸とペースをあわせてみようと思ったが。やはり天狗は凄い。 こちらがもうぐらぐらしているのに向こうはほんのり顔を赤らめるくらいだ。 「いいや。読んでいた小説で近場が舞台だったりすると、行ってみたくなるのさ。 今日読んでいたのは……そうだ、『吾輩は猫である』」 ほんの少しのつまみも消えて、団子を肴に団子の話を咲かす。 「ああ、あなたの持ち込んだ本の中にありましたね」 射命丸がまたくい、と杯を空ける。 俺は団子をほおばりながら答える。この団子も美味い。ふっくらもちもちの食感に、しょうゆだれが良く絡んでいる。 「ああ、ええと確か『行きませう。上野にしますか。芋坂へ行って團子を食いましょうか。 先生あすこの團子を食ったことがありますか。奥さん一辺行って食って御覧。 柔らかくて安いです。酒も飲ませます』ってな」 「何の話ですか……」 苦笑する彼女。酒を煽る。やはり美味い。 こうやって彼女と一緒に酒を飲むこと、それが美味さの秘訣なんだと思った。 酒が入って饒舌になってしまったか。いつもより1割増で喋っている気がする。 「ちょっと呑みすぎですよ、天狗の私とペースが同じなんて人間で耐えられるはずがありませんって」 「ははは、気にするな。それで何の話だったか」 「もう、羽二重団子の話でしたよ」 「ああ、そうだそうだ。根岸の芋坂、あそこの隼人稲荷の向かい側になあ、あるんだよ」 言いながらフラッシュバックする光景。懐かしい風景、笑いあった仲間、親の顔。 なんだかだんだん悲しくなってきた。郷愁? そんなもの感じたことがなかったのに。 「……帰りたいですか?」 脳裏に去来する光景はとまらない。子供のころ遊んだ公園、初恋の人、恩師の姿。 帰りたい? いや、そんなはずは。 「……いいや。帰りたいと思ったことなんて」 しかしこの悲しいと感じるものは何なんだ? 「でも、泣いてますよ?」 「え? ……あ」 言われるまでまったく気づかなかった。 俺は涙を流している。そんなばかな。団子の話で涙するなんて。いや、 「向こうが懐かしくなっちゃったんですね……」 心の中にひびが入った気がした。 「……っ もう、いいのさ、あっちは」 袖で涙を擦る。言いようのない寂しさと悔しさ、それに文に涙を見られたという恥ずかしさから、 顔を上げることが出来ない。 ふと、その俺の身体に何か暖かい感触。 「さびしいときは我慢しちゃダメですよ……」 文に、頭を抱きしめられていた。優しい言葉に、こころの何かが溢れてしまいそうだ。 「そ、か……ッ……ちょっと、胸、貸してもらって、いいか?」 「はい、私でよければ、どうぞ」 溢れる。せき止められていた何かが流れ出す。 「~~~~ッ!!」 そしてしばらく、声もなく泣いた。どうしようもなくどうしようもないものがあとからあとから噴き出してきた。 その間中、射命丸は何も言わず、ずっと俺の背中をさすり続けてくれた。その手はとても優しくて暖かかった。 ――青年号泣中…… 「落ち着きましたか?」 「ああ……ありがとな」 泣き腫らした目がかっこ悪くて、まともにあやの顔を見れない。酔いもすっかり醒めてしまった。 だけど気分はすっかり晴れて、とても気持ちがいい。重いものを下ろした後のようだ。 「で、何が原因だったんですか?」 「さあ? わからん」 「わからんって……」 「人肌恋しかったのかもな。そういう意味では文のあれは凄くあったかくて気持ちよかったぞ」 射命丸のほうへ向き直りながら軽口を叩く。ぼふっと一気に射命丸の顔が赤くなった。 「へ、ヘヘヘ変な事を言わないでくださいよっ」 「いいや、たぶんそれなりに至って素面にまじめだ」 ぐいっと杯を空ける。酔いが醒めてしまったから、呑みなおしだ。同じように射命丸もくいっと飲み干す。 「どうして、ここまでしてくれたんだ?」 射命丸の杯に注ぎながら訊ねる。 「それは……」 「それは?」 酒を飲む手が止まった。数瞬の迷い、そして 「○○さんの辛そうな姿を見ていたら、そうしなきゃって、思ったんです」 「そっか。文……ありがとな」 胸が一杯になった、見上げると少し月が滲んで見えた。 静かに杯を空ける。明らかに自分の限界を超えて飲んでいるが全然潰れる気配がない。 空を見上げると、明るい月がもう真上のあたりまで来ていた。 「やっぱり綺麗だな」 「幻想的ですよね」 幻想郷の月はもといた世界のものより大きい気がする。それは人口の明かりが少ないからなのか、 はたまた本当に人が住んでいるらしいし、本当に大きいのかもしれない。 「文」 月を肴に酒を呑む。 まったく、本当に綺麗な満月だ。 「はい?」 射命丸がこちらを向く。月の光が差し込んで彼女の顔をより美しく見せている。 「こんなときにいうのも変かもしれんが」 「好きだ」 ようやく言えた言葉。友達とその先のスキマを埋めるもの。 「……その言葉を待ってました」 にこりと笑ってはにかむ彼女が眩しく見える。 「いつからかはわからねえがな、酒飲み友達になっちゃったから、言う機会がなかった」 「もう、待たせすぎですよ」 「そうだな。遅かったか?」 「いいえ、ギリギリセーフ、です」 「それはよかった、ダメだったらどうしようかと思ったぞ」 「ふふ、あら、お酒が」 「ん? ああ、空、か」 二人の周りには既に横になった一升瓶が十数本転がっていた。 月を肴に美味い酒を呑む。きっと美味いのは彼女が隣にいるからなんだ。 好きな人と風情を感じながら美味い酒を呑む。これほど幸せなこともない。 多分このまま素敵な日々がずっと続くのだろう。 秋風が薫る。酒で火照った二人の肌を心地よく冷ましてくれる。 「どうする、泊まってく?」 「そうですね、お願いします。酔ってて今日は飛べそうにありません♪」 「元気じゃねえか……」 やばい、急激に眠くなってきた。 「……すまん、客間に布団あるから使ってくれ、おやすm」 自分の布団に転がり込む。まぶたの落ちるのと意識が落ちるの、どちらがが早かっただろうか。 意識が闇から浮き上がってくる。体の感覚が戻っていく。腕に何か違和感。身体に触れる柔らかいもの。 「んぅ……?」 うっすらと目をあけると障子に木の枝鳥の影。もう朝みたいだ。 人間あんまりびっくりすると声が出ないものだな。 「……すぅ……すぅ」 横で俺の腕を枕に眠る、女の子、つか射命丸文。烏天狗の少女。 「……おおう」 (落ち着け俺。まずは素数を……2・3・5・7・11……4903……5987……) 「んぅ……」 もぞもぞ。射命丸がこちらに擦り寄ってくる。寝顔が無防備で可愛らしい。 (7789……7951……8111……9419……9973……) 鼓動が早くなる。うん、我慢は良くないな。 ゆっくりと彼女の髪の毛に触れてみる。つややかな黒髪がさらさらと指を通り、気持ちいい。 「ん……あ、………………○○さん?」 目が覚めたみたいだ。それも一気にばっちり。ものっそい勢いで起き上がる。 「え? あ、な、何で私、○○さんとッ!?」 「正直俺が問いたいくらいだが時に落ち着いてくれ文そんな言い方だと少し傷つく」 そんなに引かなくても良いじゃないか。なあ? お酒は人を素直にします。 お酒は人を駄目にします。 お酒はいい飲み物です。 「あ、あやややや……///」 真っ赤っかになって恥ずかしがるこの少女が可愛くてたまらなくなり、抱きしめた。 「おはよう、文」 「……おはようございます、○○さん」 赤面しながらもほやっという柔らかい笑顔で挨拶。 顔が熱い。鏡は見ていないがきっと俺も赤いんだろう。 「それにしてもアレだけ飲んで平然としているなんて、凄いですね」 「お前ほどじゃないさ。『酒に強い程度の能力』とか?」 「それもいいですね、○○さんと美味しいお酒が一杯呑めます」 屈託のない笑顔でそう言ってのける。 他愛のない幸せな会話。こころが繋がる喜び。これが恋なのか。 「とりあえず朝飯にしようか」 「はい、手伝いますねッ」 台所へ向かう二人の距離は、昨日よりも少し、縮んでいた。 @おまけ ○○「すきまのひとー」 ブチャラt…紫「『スティキー・フィンガー』ッ!(ジィィィーー)何かしら?」 ○○「なにかちからがほしいよー」 紫「持ってるじゃない」 ○○「そーなのかー?」 紫「呑んだり打ったり買ったりする程度の能力」 ○○「だめにんげんじゃないかよー」 紫「じゃあ呑む特化にしてあげる」 ○○「わーいありがとー」 ○○「……という夢を見てだね」 文「ホントですか!?」 ○○「特化しても天狗や鬼には敵わないってさ」 文「なるほど、ところで犠牲にした打つ、買うの力は?」 ○○「あれから博打事に滅法弱くなってなあ。買うは……」 文「買うは?」 ○○「……だって幻想郷に女郎宿ないs「不潔ですッ」(スパコーン)……じゃあ聞くなよ……(がくり」 ───────────────────────────────────────────────────────────
https://w.atwiki.jp/touhouvision/pages/650.html
《葉団扇》 No.382 Command <第五弾> NODE(2)/COST(2) 効果範囲:目標のカードに及ぶ効果 発動期間:装備 【装備】 (自動β): 「葉団扇」がセットされた場合、〔セットされたキャラクター〕をアクティブ状態にする。 (自動γ): 〔このキャラクター〕が戦闘を行う場合、〔戦闘を行う相手キャラクター〕の持つ「先制」は 戦闘終了時まで無効になる。 「組織に属するってのは自分の意思だけでは動けなくなるって事よ」 (SP-45:「私は上司の命令でここを通すなと言われているの」) Illustration:入穂(SP-45:茶葉) コメント 戦闘修正は無いが、セット時にセットキャラクターをアクティブ状態にする装備。 また戦術の先制を無効にする効果も内蔵する。 コマンドカード版の幻象『ルナクロック』。コマンドタイミングで使える代わりに必要ノードとコストが増え、さらに装備と相手キャラクターの先制無効効果が付いた。コマンドという意味では密命の亜種でもある。 再攻撃カードとしてだけ見ると装備であることがとにかく足を引っ張っており、神器やミニ八卦炉のような複数回攻撃したいキャラクターに付けたくなるようなカードとの共存が不可能。さらに同じキャラクターに複数回使うことも難しく、また幻象『ルナクロック』や奇術『ミスディレクション』には魔法研究、密命には未来予知というサーチカードが存在するが、このカードは未来予知でのサーチも不可能。再行動を可能にするカードとしてみると最も苦しい立場にある。 コマンドカードである為相手ターンにも使う事が出来るが、1枚のキャラクターに複数回防御させるだけならコストが安く奇襲にもなる密命が勝る。極限状態での生還法として覚えて置いて損は無いのではあるが。 よって、このカードを使うならば射命丸 文/10弾の効果を使うために投入するか、あるいは装備であるという面のメリットを活かす構築に頼る事になるだろう。 射命丸 文/10弾に関しては当該ページに譲る。 装備として使うのであれば最も有効な相方はナズーリン/10弾だろう。射命丸 文/10弾がこのカードを能動的に破棄できることもあり、アドバンテージを稼ぎやすい。また符ノ壱“魂魄 妖夢”の(自動β)でこのカードをセットすれば、プレイしたターンに即スペルブレイク可能である。 また他の類似カードにできない芸当として、符ノ弐“パチュリー・ノーレッジ”のような(相手ターン)を持つスリープ効果を1ターンで連続して使えることが挙げられる。 このようにしっかり利用法を考慮すれば4枚目以降の奇術『ミスディレクション』、幻象『ルナクロック』、密命に終わらないだけの価値は発揮してくれるだろう。 また相手キャラクターの先制を無効化する効果を持つ。 霧雨 魔理沙/1弾や射命丸 文/5弾などとの戦闘に使えば効果的だが、性質上上記のアクティブ効果との併用は難しい。 先制を無効にしても戦闘力自体がどうにかなるわけではないので、結局は元々のスペックで勝っていないと「一方的に負ける」が「相打ち」に変わるだけに終わってしまうからである。 ただし、元々先制を持つキャラクターにセットした場合はこの限りではない。相打ち狙いで攻撃してきた場合などでは、こちらだけ一方的に先制のタイミングで攻撃でき、さらにアクティブ状態でキャラクターが一方的に残る展開になりやすい。即死も持つ魂魄 妖忌/9弾が持てば鬼に金棒。無論、このカードを効果でサーチ セット出来る射命丸 文/10弾との相性も抜群である。 さらに第十弾では先制を持つキャラクターが豊富な種族:天狗デッキが台頭して来ている。このカードの価値もそれに応じて高くなっていくかも知れない。 関連 第五弾 Tactical Starter(SP-45) スターターデッキ風(SP-45) スペシャルカード 射命丸 文/10弾
https://w.atwiki.jp/slowlove/pages/150.html
射命丸の家の中、きめぇ丸は退屈をもてあましていた。 射命丸は取材に出ており二、三日は帰ってこないだろう。家にいるのは愛想の欠片もな い鴉たちと自分だけ。そんな空間には耐えられそうになかった。 家から出ることは射命丸から禁止されている。天狗のコミュニティ内部とはいえ、妖怪 の山はゆっくりが住むには余り安全な場所だとはいえない。 野生動物は元より、危険な妖怪も沢山いる。きめぇ丸が安全の内に妖怪の山に住み続け られているのも偏に射命丸の保護の元にいるからに過ぎない。 しかし、そんなことはきめぇ丸には関係なかった。鴉に馬鹿にされながら射命丸の遅い 帰りを待ち続ける、そんなことに耐えるだけの辛抱強さなど持ち合わせているはずもない。 ヒュンッ、ヒュンッ、と風切音を立てながら不満のダンスを踊ってみるも、カァ、と鴉 が嫌そうな鳴き声を上げるだけだった。 きめぇ丸は鴉に一つ眼を付けると、器用に窓を開け家の外へと飛び出していった。 外の危険性すら考えることなく、ただ本能の赴くままに。 カァ、とまた一つ。射命丸を見送るのは無感情な鳴き声だけだった。 『本当にやりたかったこと』 射命丸不在の無聊を慰めるためにきめぇ丸は家の外を探検する。 しかしそこにあるのもまた退屈だけだった。ある程度の発展を遂げているコミュニティ は多様性が薄れる。道から道へと歩いてみても、そこにあるのは似たような風景ばかりだっ た。 道行く天狗たちに嫌な顔をされながらも、我が物顔で進んでいくきめぇ丸。 少ないながら虫はいる。花もある。しかしゆっくりだけはいない。ゆっくりを飼ってい る酔狂な天狗は数少なかったし、その希少な人種もゆっくりを放し飼いにするようなこと はしないのだ。 小さな虫を追い掛け回しても、人の家の花壇に闖入して次々と荒らして回ってみても、 きめぇ丸の心が満たされることはなかった。 そうして彼方此方と歩き回るうちに、コミュニティのはずれにまでたどり着いた。悪臭 が漂い、人気の全くしない場所。そこは天狗たちが使っているゴミ捨て場だった。 生ゴミの臭気に顔をしかめながら、それでも退屈がきめぇ丸をその場に留まらせた。も しかしたら何か面白いものが落ちているかもしれない。ゴミ捨て場を不気味に跳ねながら きめぇ丸は“何か”を探す。 「――っ」 ふとどこからか声が聞こえたような気がした。先ほどから聞こえていた鴉の喚く耳障り な鳴き声に混じって、どこか人の声のようなものが。 堆く積もったゴミ山の向こう側、そこだけがきめぇ丸が行っていない場所だ。そこには きっと“何か”がある、そのことを確信したきめぇ丸は素早く、だが静謐に現場へと向か うのだった。 そこにいたのは大量の鴉。カァカァ鳴きながら何かを突付きまわしていた。 「ゆっ! やめてね、ゆっくりつつくのをやめてね!」 黒光りする羽の隙間から見えたのは赤いリボン。だとすると声の主はゆっくり霊夢に違 いない。 きめぇ丸は外に出て初めて興味の湧くものを見つけた。 鴉はゆっくりにとって天敵の一つでもある。雑食で何でも食べる上に、概ねゆっくりよ りも知能が高く、そして繁殖期を除いて集団で行動する。小さいゆっくりが家族と離れた 場合に最も餌食となりやすい相手、それが鴉なのだ。 しかしきめぇ丸は鴉を恐れなかった。きめぇ丸がある程度成熟しているとはいえ、十匹 以上もいる鴉に立ち向かうことは愚行以外の何物でもない。しかしきめぇ丸は鴉という生 き物を熟知していた。長年一緒に住んでいる"敵"だからだ。 颯爽と姿を現したきめぇ丸に一斉に鴉が振り向いた。その無機質な瞳は新たな獲物が現 れたことを喜んでいるかのようだった。 一匹の鴉が羽ばたいてきめぇ丸に近づく――ことは出来なかった。 ヒュンッ、ヒュンッと風切音を立て残像さえ残すほどの速度で上下左右に動き回る。き めぇ丸が長年の研究の末に編み出した闘いのダンス。それは見るものの気分を著しく害し、 発する音は頭痛さえ引き起こす。 一言でいえばただ単に不快なだけなのだが、不快さも極めれば武器にさえなってしまう。 初めは鴉たちも鳴き声できめぇ丸を威嚇していたが、きめぇ丸の動きが加速していくにつ れて一羽、また一羽とその場を去り始め、直ぐに鴉はいなくなった。 「ゆっ? ゆっくりしてくれるの?」 残されたのは不思議そうに辺りを見回すゆっくり霊夢だけだった。 きめぇ丸は踊りを止めると、ゆっくりと霊夢に近づいていく。その顔はいやらしい笑み に歪んでいた。 * きめぇ丸が思うこと、それは『仲間が見つかって嬉しい』などということでは毛頭ない。 いや後半だけは合っている。そして前半の文面を変えると次のようになる。 『嫌がらせをする対象が見つかって嬉しい』 きめぇ丸が好きなのは射命丸だけで、その暮らしは幸せだったが射命丸は家を空けがち だった。しかも射命丸が飼っているのはきめぇ丸だけでなく、大量の鴉も一緒である。射 命丸が鴉を可愛がるたびに、嫉妬に狂ったダンスを踊る。いつか鴉どもを亡き者にしてや ろう、などと考えてはみるも多勢に無勢。どうあっても生活に変化は訪れそうにない。 稀に他のゆっくりと出逢うことはあれど、それらは別の天狗に飼われている。軽い嫌が らせ以上のことをしようものなら射命丸に怒られてしまうのだ。 だから、ここでゆっくりを見つけたことはきめぇ丸にとって本当に幸運だったのだ。 ゴミ捨て場に一人、生まれてからそれほど経っていないであろう小さなゆっくり霊夢。 どのような経緯で妖怪の山に存在するのかは想像だに付かないものだが、確実にこの霊夢 は野生のゆっくりだとわかる。 このゆっくりには何をしても怒られることはないのだ。こんなに嬉しいことはない。 未だに辺りを見回して震えている霊夢に後ろから体当たりをする。 「ゆっ!? な、なに? ゆっくりやめてね!」 ゆっくりが振り返った瞬間、きめぇ丸は可能な限り不快な表情を作る。 「ゆ? ゆ?」 しかし霊夢からは何の反応もなかった。それもそのはず、未だに霊夢は両目を硬く瞑っ ていたのだ。 きめぇ丸は苛立ちにぷくっと膨れて見せるが、それを見るものは誰もいない。 何度も霊夢を小突いてみるが、 「ゆ~、やめてね! ゆっくりさせてね!」 と泣き叫ぶだけで目を開けようとしない。段々ときめぇ丸に苛立ちが募っていった。 何ど小突いても霊夢が目を開けようとしないので、きめぇ丸は頭を使うことにした。 北風と太陽、昔射命丸に聞かされた覚えのある話を思い出す。嫌がらせに関してはゆっ くりパチュリー並の知能を発揮するきめぇ丸は自分が何をすればいいのかを直ぐに悟った。 「ゆっ! ゆっ! ……ゆ?」 きめぇ丸は鴉に突付かれてでこぼこになった霊夢の体を優しく舐めていく。相手の姿が 見えない状態だったらそれは安心出来る友愛の行為に見えたことだろう。実際、霊夢も気 持ちがよさそうに「ゆ~♪」と声を上げていた。 しかしきめぇ丸の表情は陰湿を体現したかのような悪辣さを備えていた。控え目に言っ ても、猫が鼠を殺さずに何度も前足で獲物を撫で回す、そんな時に浮かべる表情である。 「ゆっ! もしかしてゆっくりできるひと? あなたがたすけてくれたの?」 きめぇ丸は一つ頷く。それを目を開いていなくても感じたのだろう。霊夢の体からは力 が抜け、ゆっくりと目を開いていった。 計画通り! きめぇ丸の表情は喜びに震え、更に凶悪なものへと変化した。 霊夢の目が開いたことを確認したきめぇ丸は一つ飛んで、自分の全身像が霊夢の瞳に映 る距離まで離れると喜びのダンスを踊った。 ヒュンッ、ヒュンッ、と音を立てるその踊り、先ほどのものと全く変化はないがきめぇ 丸の中では細かく分類されているらしい。その見るものの恐怖を誘う不気味な踊りを見て、 「ゆゆ? なんのおと?」 霊夢は体を傾げた。 おかしい、何でこいつは逃げ惑わないのか。きめぇ丸は自分の踊りが鈍ったのかと更に 速度と不気味さを上げていく。 既に速度は通常の倍以上。縄跳びで二重飛び、三重飛びをしているかのような音を発し ていた。 「ゆゆっ! これはさっきもきいたよ! やっぱりあなたがたすけてくれたんだね!」 霊夢はそのまま前方に突進していく。驚いたきめぇ丸は思わず動きを止めてしまう。 ゆっゆっ、と鳴きながら体を摺り寄せてくる霊夢。そうして間近に霊夢を見て漸くきめぇ 丸は気が付いた。 霊夢の瞳はきめぇ丸の姿を映していなかったのだ。 * 盲目のゆっくり、それはきめぇ丸が会った初めての異物だった。生まれつきなのか後天 的なのかはわからない。しかしハンデを持っていること、それは野生に生きるものに対す る死刑宣告に他ならない。弱者を守るだけの余力がある家族の下に生まれていれば、少し は違う生もあったのだろう。 しかし何も知らずに無邪気に笑うゆっくり霊夢を見ていればわかる。これは親に捨てら れたのだ。そしてそのことにさえ気が付かずに、ただ霊夢は来るはずもない親の迎えを一 人で待っているのだ。 霊夢の境遇や、どうやって妖怪の山に来たか。また何故今まで生き延びてこられたのか。 様々な疑問が浮かぶ霊夢の存在だったが、それらはきめぇ丸にとっては些事でしかない。 ようやくいじめ甲斐のある相手が見つかった、それだけがきめぇ丸の喜びだったのだ。 「ここはたべるものがいっぱいあるよ! あなたもなにかたべる?」 霊夢は言う、このゴミ山に住んでそこにある物を食べているのだと。そんなことを言わ れてもきめぇ丸にとってはゴミはゴミでしかない。より一層嫌な顔をするだけだが、それ を霊夢は見ることが出来ないのだ。 徒労感を覚え始めたきめぇ丸。ふと気が付くと辺りは薄暗くなり始めていた。ご飯のこ とを考えた所為かお腹も空き始めてくる。 きめぇ丸は霊夢を捨て置いて家に帰ることに決めた。 「ゆっ……? ど、どこいくの!?」 返答すらせず帰途を跳ねていくきめぇ丸。その背中に、 「あ、あしたもきてね! ぜったい! ゆっくりまってるからね!」 そんな言葉を投げかけられた。 * 霊夢の言葉があったからではなかったが、次の日はゴミ捨て場に行くことに決めていた。 家に居ても退屈だし、鴉との不毛な争いに疲れていたこともある。ゆっくりと寝て昼過 ぎに起き出し、射命丸の置いていった餌を貪り食うと家を抜け出す。今日こそは霊夢の泣 き声を聞いてやるのだと気合を入れながら。 しかしきめぇ丸を待っていたのは生物の気配のしないただのゴミ山だった。 歯噛みするきめぇ丸。自分が霊夢を虐めに来たと言うことを棚に上げ、約束を破った霊 夢に対する怒りをこみ上げさせる。 ヒュオン、ヒュオン。いつもの三割り増しの速度で上下に動く。 直後、ゴミ山の影から顔を覗かす影があった。 「ゆっ! きのうのひとでしょ! きてくれたんだね!」 ふらふらと右に左と揺れながら霊夢はきめぇ丸に近付いていく。音だけが頼りの霊夢は きめぇ丸から微妙に外れた方向へと跳ねていった。 きめぇ丸は口の端を吊り上げさせる。一息で一間の間を飛ぶと、そこでまた体を動かし た。 「ゆゆっ!? そっちなの?」 振り向いた霊夢が歩き出すとまた跳躍。 「ゆっ!」 容赦なくきめぇ丸は繰り返す。 「ゆ~!!」 二度三度、では済まなかった。十を越え、二十を過ぎると霊夢の動きも段々と鈍ってい く。等々疲れ果てて霊夢は立ち止まってしまった。 俯いて震える霊夢を眺めながら、きめぇ丸はようやく目的を達成できた喜びを噛み締め ていた。 喜びのダンスを踊ろうと跳躍した瞬間、 「ゆー! このあそびなんていうの!? つかれるけどたのしいね! もっとゆっくりや ろうよ!」 べちゃり、と音を立てきめぇ丸は跳躍した姿勢のまま地面に落下した。 「ゆっ! そっちだね! こんどはみつけたよ!」 音を聞きつけた霊夢がきめぇ丸に擦り寄る。「ゆ~♪」と機嫌よく声を上げる霊夢だっ たが、きめぇ丸は徒労の余りその日は夜の帳が落ちるまでその体勢のまま動けなかった。 * 「ただいまー」 射命丸の声が聞こえた瞬間、きめぇ丸は走り出していた。 廊下の曲がり角を華麗なドリフトで走り抜け、派手な擦過音を立てながら玄関の前でブ レーキング。そして靴を脱いでいる途中の主人に目掛けてダイブ。主人に抱かれることを 夢想しながら刹那の間、重力から解き放たれる。 そんなきめぇ丸を向かえたのは硬い鞄の感触だった。 「ごめんねえ、着替えを取りに返っただけだからゆっくり出来ないのよ」 ずりずりと落ちていくきめぇ丸に片手を上げて「ごめん」のポーズを作ると、射命丸は 慌しく家の中へと上がっていった。 そんなきめぇ丸を馬鹿にするかのように鴉が上空を飛びまわっていた。 * その日から射命丸は家を長い間空けることになった。そしてきめぇ丸もまた同じである。 きめぇ丸の向かう先はいつも同じ、霊夢のいるゴミ捨て場。毎日のように霊夢に会いに 行き、毎日のように様々な嫌がらせをした。 そして、そのどれもが空振りに終わった。 妖怪の山で一人で生きる、そんな奇跡の中を歩いてきた霊夢にとって、他人の悪意を感 じ取る能力が欠如していたのかもしれない。 体当たりをしても、不気味な音を立てても、怨念を込めても、念仏を唱えても、そのど れもが霊夢を喜ばせるだけに終わった。 だから今日は少し趣向を変えていた。 「ゆっ! きょうもきてくれたんだね。なにをしてあそぶ?」 霊夢はいくらきめぇ丸が探しても見つからない。唯一、霊夢を見つける方法はいつもの 踊りを踊ることしかない。きめぇ丸のことを風切音で認識しているのだ。 音に反応して現れた霊夢に対し、きめぇ丸は口に咥えていた器を放り出した。 「ゆゆ? これはなに?」 きめぇ丸は急かすように霊夢を突付く。 「たべものなの? ありがとう、おいしくいただくよ! むーしゃむーしゃ……」 何も知らずにきめぇ丸が用意したものを霊夢は食べる。それを見たきめぇ丸は心の中で 笑っていた。きめぇ丸が持ってきたもの、それは鴉の餌だったのだ。 それは憎むべき鴉と同一視することで霊夢を蔑むという陰湿な嫌がらせだったのだが、 「おいしー! こんなおいしいものたべたのひさしぶりだよ! しあわせー!」 またもや霊夢の反応はきめぇ丸の想像通りにはならなかった。 余りに美味しそうに食べる霊夢に、きめぇ丸の興味も刺激される。恐る恐るそれを口に すると――確かに美味しい。 おのれ、おのれ、おのれ、おのれ! きめぇ丸は鴉に対する嫉妬に狂い、狂気の踊りを披露する。 「ゆゆ? どうしたの? いっしょにゆっくりたべようよ!」 実のところ今日持ってきた鴉の餌は、不精をした射命丸がおつまみのナッツ類を適当に 鴉にやっただけなのだが、そのことはきめぇ丸には知る由もない。 「ゆっ、ゆっ、ゆ~♪」 その日もきめぇ丸の作戦は失敗に終わったのだ。 こうして二匹のゆっくりは日を重ねていく。 きめぇ丸は不満を、霊夢は愛情を募らせながら、ゆっくりと時間が流れていった。 * その日は珍しく射命丸が家で仕事をしていた。 机に向かって原稿を纏める射命丸。心なしか鴉たちも元気に飛び回っているようだ。 そしてそれはきめぇ丸も変わらない。ぐるぐると机の周りを駆け回り、何度も椅子に体 当たりをし、机の上を反復横飛びを――したところで手刀が飛んだ。 「ごめんっ、これ明日までに仕上げなくっちゃ駄目なのよ。終わったら遊んであげるから 大人しく待ってて!」 手刀はそのまま謝罪のポーズに変わり、射命丸は直ぐに原稿に戻っていった。 弾き飛ばされ、馬鹿にするかのように鴉が飛び回る。そこできめぇ丸の不満は頂点へと 至った。 原稿に集中する射命丸は、きめぇ丸がそっと家を抜け出したことに気が付かなかった。 * 妖怪の山でゆっくりが生き延びる、それは天文学的な確率に支えられた結果だった。い わばタイトロープ、秒の間に天秤にかけられているのと変わらない。奇跡という言葉すら 陳腐になるほどの僥倖。 だから――そんなもの、長続きするはずはなかったのだ。 霊夢はいつものようにゴミ山できめぇ丸が来るのを待っていた。変な音を立てる奇妙な 仲間。それでいて優しくて暖かくて――そしてとっても大好きなお友達。それが霊夢の中 のきめぇ丸像だった。 どこまでもすれ違う二匹。霊夢は真実に気が付かないまま、怒りを募らせたきめぇ丸を 待ち続けている。 友人を持ってから霊夢は明らかに周囲に対する警戒心が薄れていた。 今までは物音がする度に物陰に隠れていた。しかし今では物音がする度に友達が来てく れたのではと期待してしまうのだ。 「ゆ! きてくれたの!」 一度緩んだたがはもう元には戻らない。 だから、ゴミ山の影から飛び出してしまった。風切音を聞いたわけでもないというのに。 ――グゥゥゥルル! それは友達などではなく、生ゴミを漁りに来た野犬だった。 本来ならばわざわざゆっくりを襲うことはしない野犬だったが、食事中という気が立っ ている時に勢いよく現れたその物体に強烈な敵意を示した。 「ゆゆっ!? なに、なーに!?」 時既に遅し。恐ろしい唸り声に反転しかけた霊夢に野犬は躊躇なく襲い掛かった。 「やめてね! ゆっくりさせてね!」 余りの恐ろしさに霊夢は泣き喚き逃げ惑う。しかし盲目の霊夢に素早い野犬から逃げお おせることなど出来るはずもない。ゴミに躓き動きが鈍った瞬間、鋭い牙が霊夢を襲った。 「い゛! い゛だい゛よ! ゆ゛っぐりやめて゛ね!!」 既に犬は霊夢を敵だとは認識していなかった。それは敵ではなく、食べ物ですらなく、 ――玩具 犬は好き放題に霊夢を弄び始めた。 殴られ、噛まれ、振り回される。直ぐに鋭い牙が皮を突き破って中身の餡子にまで到達 した。 「や゛めでぇー!! ゆ゛! ゆっぐり……!」 今、霊夢が生きているのは犬の玩具になったお陰だともいえる。食べ物だと認識されて いたのならば今頃欠片も残らず四散していたことだろう。しかし、それは果たして幸せだっ たのか。悪戯に苦痛を長引かせるだけなのではないのか。 世界の存在する純然たる悪意、霊夢はその存在を生まれて始めて感じていた。そして最 後に残されたのは絶望だけだった。 たすけて。 そんな言葉にならない言葉。今、霊夢が助けを求める相手はきめぇ丸しか存在しない。 しかし、霊夢は知らない。きめぇ丸が持つ感情が、霊夢のものと百八十度違うという事実 を。 しかし、知らないからこそ彼女は祈った。 たすけて、たすけて。 犬の口に咥えられ、振り回され、傷口から餡子を迸らせながらただ一心に。 ――ゆ? 気が付くと地面に倒れていた。体に突き刺さっていたはずの牙の感覚は既にない。 ――なにがおきたの? もう体を起こすことさえ出来ない霊夢。目も見えず、体の感覚もない。しかし一つだけ 残っていた感覚は確かにその音を聞き取っていた。 ヒュンッ、ヒュンッ、という風切音を。 ――ああ、きてくれたんだ 恐ろしい獣のうなり声はまだ残っていたが、霊夢の体からは力が抜けていった。 最早一寸たりとも動かすことの出来ないほど体は傷ついている。大量の餡子が飛び出し て、いつ死んでもおかしくはない。 それでも――今は安心できる。ゆっくりできる。 この音があればもう大丈夫だ。 ――ごめんね、ありがとうね。ちょっとだけゆっくりさせてね その言葉を音にすることさえも出来ず、霊夢は意識を失った。 * きめぇ丸が目を覚ましたのは喧しい泣き声によるものだった。 いつもの鬱陶しい鴉どもが泣いているのか、そう思っていたがどこか違う気がした。 その声が何の声だったのかと頭を悩ましていると、段々と声が近付いてくる。 「ゆっ! おきた! おきたよ、おねえさん!!」 耳元で聞こえた声に、怒りをぶつけようと体を起こそうとし、そして全てを思い出した。 結局のところ、きめぇ丸が霊夢を助けたのはただ苛立ちをぶつける相手が欲しかったか らに他ならない。その対象が何故か自分以外の存在に虐められており、そしてそれが気に 入らなかった。 野犬に立ち向かうと言う蛮行にまで達するほど前後を見失ったきめぇ丸。相手は鴉とは 違う。きめぇ丸に待つ運命は霊夢と同じ――はずだった。 どこか様子がおかしい、射命丸の原稿の進みを遅らせていたのはそんな思いだった。そ してその思いが結実すると、射命丸はきめぇ丸がいなくなってしまったことに気が付いた。 そしてそこら中を飛び回り、後一歩できめぇ丸の餡子が飛び出すというところで助けるこ とに成功したのだ。 「全くあれほど外にでちゃ駄目っていっていたのに。でも――ちょっと安心したわ」 きめぇ丸を優しく介抱しているのは、主人である射命丸。横をみると霊夢は先に手当て を受けていたのだろう。全身に包帯が巻かれた痛々しい姿だったが、命に別状はないのか しきりにきめぇ丸を心配する声を上げていた。 きめぇ丸は歯噛みする。自分より先に手当てされていた霊夢に対し。 「こら、暴れないで! 手当て出来ないでしょう!?」 射命丸に言われてはきめぇ丸も大人しくするしかない。そう思ったのだが、 ヒュンッ、ヒュンッ。きめぇ丸は餡子がはみ出そうになるのも気にしないで上下に動く。 姿見の端に移っている自らの姿、それを見てしまえば抗議することしか出来ない。 「これが不満なの? うーん、でももう包帯がないのよねえ」 きめぇ丸の傷口を塞いでいたもの、それは餃子の皮だった。 「ほら、同じ小麦だし吸収されそうじゃない? 絆創膏だと剥がすときに皮が剥けちゃい そうだから」 下手糞なパッチワークのように体中を覆っている餃子の皮。それによってきめぇ丸の姿 は通常の三倍は気持ち悪くなっている。ダンスを踊ればさらに倍率ドン。 射命丸の手によって世にも恐ろしい生命体が生み出されたしまった。 きめぇ丸の怒りは射命丸には伝わらない。ただ霊夢をいじめたい一心、それだけで野犬 に立ち向かったというのに、その行為を射命丸は献身的な愛情と勘違いするのだ。 抗議のダンスを踊れば踊るほど射命丸は、 「はいはい、わかってるわよ」 と楽しそうに笑うだけ。それに対する抗議は最早聞き届けられることはなかった。 霊夢はというと力強さを増していく風切音に「ゆっゆっ♪」と楽しそうに口ずさんでい る。 「貴方の大切なお友達なんだから、きちんと怪我を治してあげなくちゃね。目は……どう なのかな。そうね、永遠亭につれていけば何とかなるでしょう。よかったわね、貴方」 微笑む射命丸につられ霊夢も笑う。 きめぇ丸だけがいつまでも不満気に踊り続けていた。 * 「ほら、出てくるわよ」 永琳に連れられて目を包帯で覆った霊夢がやってくる。 それを視認したきめぇ丸は胸いっぱいに空気を吸い込み、倍以上の大きさにまで膨らん だ。そしてウォーミングアップだとばかりに上下左右、斜め上にまで疾く速く反復運動を 繰り返す。 ヒュゴォウ、ヒュゴォウ。 きめぇ丸は巨大化しつつも、その速度には更なる磨きをかけていた。最早その残像には 質量さえ伴っているのではと幻想するほどに、奇怪を越え怪異の域にまで到達したダンス。 それを直視した永琳は顔を引きつらせて一歩後ずさった。目を逸らして吐き気をこらえ るように手で口を押さえた永琳だったが、何とか気を取り直したのか咳払いを一つ。霊夢 の包帯を解き、床に下ろした。 ゆっくりと目を開いていく霊夢に、きめぇ丸のダンスにも力が入る。 ――とうとう、とうとう自分の目的が達成されるのだ 霊夢の両目が自らの姿を捉えた。そして次の瞬間、 「ゆーーー!!!!」 永琳をして引かせるきめぇ丸の不思議な踊り。それを間近で目撃した霊夢のその叫びに は、果たしてどんな色を伴っていたのか。 きめぇ丸がそれを悟ることはなかった。 一分の躊躇もなく、両目一杯に真珠の粒を湛えながら、霊夢はきめぇ丸に飛び込んでいっ た。 「やったよ! みえる、みえるよ! これでまたいっしょにゆっくりできるね!!」 動きを止めたきめぇ丸に、霊夢は何度も何度も頬を摺り寄せる。 「あらあら」 「あやややや。情熱的な再会って奴ですねえ」 ヒュオン、ヒュオン、ゆっ、ゆっ。ヒュオン、ヒュオン、ゆっ、ゆっ。 きめぇ丸は霊夢を突き放すように奇妙なダンスを踊り続ける。霊夢もそれに合わせるよ うに踊りだす。それが気に喰わずきめぇ丸はどんどん速度を上げていった。 射命丸と永琳は二匹を微笑ましく見つめている。そんな中できめぇ丸は霊夢が疲れ果て るまで不満のダンスを踊るのだった。 ――自らの頬が安堵に緩んでいることにも気が付かないままに。 きめぇ丸の人?格や仕草以外の所を本気で可愛いと思えてきた俺はもう駄目かも判らんね -- 名無しさん (2008-09-12 02 54 38) いいなあ -- 名無しさん (2008-10-14 21 48 04) きめぇ丸かっこいいよきめぇ丸。描写がすごく上手くて想像しやすかったです。 -- 名無しさん (2008-11-27 00 21 13) 文章構成、表現、ネタ、そしてゆっくり愛。 どれも素晴らしいと評価せざるを得ない(つ∀;) -- 名無しさん (2008-11-28 17 15 43) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/thvision/pages/580.html
《葉団扇》 No.382 Command <第五弾> NODE(2)/COST(2) 効果範囲:目標のカードに及ぶ効果 発動期間:装備 【装備】 (自動β): 「葉団扇」がセットされた場合、〔セットされたキャラクター〕をアクティブ状態にする。 (自動γ): 〔このキャラクター〕が戦闘を行う場合、〔戦闘を行う相手キャラクター〕の持つ「先制」は 戦闘終了時まで無効になる。 「組織に属するってのは自分の意思だけでは動けなくなるって事よ」 (SP-45:「私は上司の命令でここを通すなと言われているの」) Illustration:入穂(SP-45:茶葉) コメント 戦闘修正は無いが、セット時にセットキャラクターをアクティブ状態にする装備。 また戦術の先制を無効にする効果も内蔵する。 コマンドカード版の幻象『ルナクロック』。コマンドタイミングで使える代わりに必要ノードとコストが増え、さらに装備と相手キャラクターの先制無効効果が付いた。コマンドという意味では密命の亜種でもある。 再攻撃カードとしてだけ見ると装備であることがとにかく足を引っ張っており、神器やミニ八卦炉のような複数回攻撃したいキャラクターに付けたくなるようなカードとの共存が不可能。さらに同じキャラクターに複数回使うことも難しく、また幻象『ルナクロック』や奇術『ミスディレクション』には魔法研究、密命には未来予知というサーチカードが存在するが、このカードは未来予知でのサーチも不可能。再行動を可能にするカードとしてみると最も苦しい立場にある。 コマンドカードである為相手ターンにも使う事が出来るが、1枚のキャラクターに複数回防御させるだけならコストが安く奇襲にもなる密命が勝る。極限状態での生還法として覚えて置いて損は無いのではあるが。 よって、このカードを使うならば射命丸 文/10弾の効果を使うために投入するか、あるいは装備であるという面のメリットを活かす構築に頼る事になるだろう。 射命丸 文/10弾に関しては当該ページに譲る。 装備として使うのであれば最も有効な相方はナズーリン/10弾だろう。射命丸 文/10弾がこのカードを能動的に破棄できることもあり、アドバンテージを稼ぎやすい。また符ノ壱“魂魄 妖夢”の(自動β)でこのカードをセットすれば、プレイしたターンに即スペルブレイク可能である。 また他の類似カードにできない芸当として、符ノ弐“パチュリー・ノーレッジ”のような(相手ターン)を持つスリープ効果を1ターンで連続して使えることが挙げられる。 このようにしっかり利用法を考慮すれば4枚目以降の奇術『ミスディレクション』、幻象『ルナクロック』、密命に終わらないだけの価値は発揮してくれるだろう。 また相手キャラクターの先制を無効化する効果を持つ。 霧雨 魔理沙/1弾や射命丸 文/5弾などとの戦闘に使えば効果的だが、性質上上記のアクティブ効果との併用は難しい。 先制を無効にしても戦闘力自体がどうにかなるわけではないので、結局は元々のスペックで勝っていないと「一方的に負ける」が「相打ち」に変わるだけに終わってしまうからである。 ただし、元々先制を持つキャラクターにセットした場合はこの限りではない。相打ち狙いで攻撃してきた場合などでは、こちらだけ一方的に先制のタイミングで攻撃でき、さらにアクティブ状態でキャラクターが一方的に残る展開になりやすい。即死も持つ魂魄 妖忌/9弾が持てば鬼に金棒。無論、このカードを効果でサーチ セット出来る射命丸 文/10弾との相性も抜群である。 さらに第十弾では先制を持つキャラクターが豊富な種族:天狗デッキが台頭して来ている。このカードの価値もそれに応じて高くなっていくかも知れない。 関連 第五弾 Tactical Starter(SP-45) スターターデッキ風(SP-45) スペシャルカード 射命丸 文/10弾